あるのに無いと言い続けたあの頃 | Solua-ソルア✳︎まゆみのブログ✳︎歩々晴天

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捨てた自分と仲直り✳︎安心感に満ちた世界へ。ライフクリエイターとしての生き方、在り方

ふと、
「あの頃の私は、どんな顔しとったんじゃろ?」
と、10〜30年前の写真を見てみました。

当時は「ドン底だ」と思っていた日々だったので
さぞ暗い顔をしていたのだろう、と思い
今と比較しようとしてね。

20歳の頃は、本当につまらなそうな顔をしてて
世の中全て敵よ、みたいな顔。

でも、
結婚してからの私は、




全部、笑顔だった。



夫と二人で幸せそうだし

子供を見ながら幸せそうだし、

なんだかんだ、

幸せそうに笑ってた。



私ね〜〜

生きてるうちの不幸が全部押し寄せてきた!

と思ってたの。

この結婚は失敗だと思ってたの。

幸せだと思ったことなんて、無かったの。


でも、笑ってるんだよー
幸せそうに笑ってるんだよー

写真を撮るってこと自体が
心に余裕のある時にしか出来ないことだけど
ちゃんと笑って家族を見てるんだよー

ビックリした。
私、幸せだったんじゃん!
って、ビックリした。

目の前にある幸せに、

そこにちゃんとある幸せに、

気がつかないまま生きてたんだよ。

何年も何年も!
文句ばっかり言ってたんだよ。
無い無い!って言い張ってたんだよ。


そこにちゃんとあったのに。


もう、ほんと。
バカだなぁ。。。