・・・２０２０年１月５日続き
今年は新型コロナウィルスで世界中が大変でしたが、まだ１月初旬はそんなことも無く、いたって普通の旅行でした。
ましてや、乗ったのは中国の飛行機だし、中国を経由するので変な噂が立たないようにコロナが収まるまではブログの続きを書くのはやめようと思っていました。
日本が緊急事態宣言を発令するなんてこの時はゆめゆめ考えつかなったです。
私が乗った天津行きは小型の飛行機でした。
今までは北京や上海など、大都市行きのフライトしか乗ったことが無かったので、何か新鮮でした。
しかし、ビジネスクラスの乗客がほとんど日本人というのも不思議でした。
北京や上海行きならそこから各地に乗り継ぐ人も多いので理解できますが、何故天津行きに？
天津に住んでいるか、天津に遊びに行くのどちらかなんでしょうが、まさか私のように天津乗り継ぎで日本に帰るのは私ぐらいだったでしょうね。
しかもそこから韓国のソウルも経由して。
いくら飛行機好きの私でも、特典航空券でなければこんな複雑なルートで飛行機には乗らないです！
そして機内食の時間になりました。
前にも書いた通り、去年の年末は糖尿病疑惑があったものですから、事前に糖尿病食の特別食をリクエストしておきました。
さすがに味付けも薄いし、ペラペラの鶏肉であまり美味しくはなかったです。
その分、フルーツが多くて良かったですね！
やっぱ糖尿病食は残念な感じでした。
仕方ないです！
それでビジネスクラスなのに個人画面も無いので、寝ることにしました。
深夜便ということもあって、スクリーンで映画を上映することもありませんでした。
結構グッスリと眠ることが出来て、目が覚めると到着の約３０分前でした。
ところが、飛行機はなかなか着陸せずに空港のそばをグルグルと旋回してばかりいました。
次のソウル行きＣＡ１７１便の乗り継ぎは１時間半程度しかなく、私は生きた心地がしませんでした。
結局、定時よりも３０分遅れて朝７時４０分過ぎに天津国際空港に到着しました。
次のフライトは８時５０分です。
さぁ！いきなり私は今世紀最大のピンチに陥ってしまいました。
初めての天津空港で私は一体どうなってしまうのでしょう？！
次回乞うご期待です。
・・・続く。