昨日の中日新聞の「笑顔」というコーナーに掲載していただきました。

大きな表題に「苦しむ人が集う場に!」とありますが、苦しんでいない人もお越しいただいて良いですからね(笑)
記事には「苦しんでいる人や、頑張っている人が集える場」とありますから。

めぐみ農場ブログ 

私は今までの経験から、苦しみのなかに本当の楽しみや幸せがあると思うようになりました。

そしてその苦しみが大きければ大きいほど、楽しみや幸せも大きくなることも知りました。

その良い例が、来月5日 めぐみ農場にお越しいただく“木村秋則さん

木村さんのと言えばやはりあの “笑顔”が素敵ですよね!

この木村さんの笑顔も「多くの苦しみがあったからこそある」と私は思っています。

・りんごができなかった時の苦しみ
・周りの人から「かまど消し」の罵声を浴びせられた時の苦しみ
・自殺するために岩木山に登ったときの苦しみ・・・・

この木村さんの笑顔はそんな苦しみがあったからこそ醸し出されているのですね。

苦しみや苦しいことから逃げてしまうと、楽しみや幸せもどんどん遠ざかってしまいます。
最近、心の底から楽しいことがないという人がたくさんいます。

それは苦しみや苦しいことを避けて、楽なことばかりしているから・・・

楽(らく)と、楽しいは同じ字を書きますが、楽のなかに本当の楽しみはないと私は思っています。

人生、楽な方に進もうとすることで、どんどん楽しみからも遠ざかってしまう結果になってしまう。

それが「楽しいことがない」と嘆いている人の因果関係のようね気がしてなりません。

今の時期、めぐみ農場にくると、暑いわ、やることはたくさんあるはで最初は「ひぇ~」と思う人が多いようですが、実際やってみるとほとんどの人が楽しそうな笑顔を見せてくれ、「また来ますね!」といってくれます。

最初に初めてころは今より更に劣悪な環境だったのですが、次から次ぎへとたくさんボランテアで手伝ってくれる人が現われ、何度も来てくれるかたもいるのを「不思議だねぇ~」とマコト君と話していましたが、その答えもここにあるのかもしれません。

とはいっても“めぐみ農場”に来ると「苦しいこと」ばかりさせるわけではありませんからね(笑)

今の時期は、暑い中作業をして帰って食べる“冷たいかき氷”の美味しさ

そのあとまったりと過ごすひと時

豪華ではないけど、農場で収穫した野菜をふんだんにつかったお昼ご飯

普通の生活の中ではどうでもいいちっぽけな事が、めぐみ農場では不思議と楽しいことに変わってしまうのです。

その答えも多分、めぐみ農場に「楽」という言葉はあまり存在しないからだと思っています。

めぐみ農場にはたくさんの”笑顔”が集まっています。

その笑顔がどんどん増殖して、さらに楽しい場を作ってくれるのですね(^^♪

”笑顔が集う場”めぐみ農場に是非一度お越しくださいね!


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