こんばんは、ぴよりんです。
ご訪問ありがとうございます(⌒∇⌒)
トトロにモフモフしたいー。
DVD持ってるのにTV放送も観てしまいます。
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手術中待機していた
旦那氏から聞いたお話。
ぴよが手術した日は、
コロナ第1波のピーク時で
地域の病院は満床になっていて
病院は外部からの感染の無いよう
ピリピリムード。
通常の面会は全て禁止で
手術の待機だけOKだったので
旦那氏と息子ちゃんはシ~ンとした中で
スマホをいじり、過ごしていたそうです。
そこへ大きなお声でワイワイと
マスクなしのおじいちゃん達が登場・・・。
「わしもな~昔手術してな~!」
「それでどこの部屋なんや?」
一気にがやがやがやと
看護婦さんがやって来て
「今はコロナの感染防止のため面会はご遠慮いただいてるんです。掲示ご覧になってませんか?」と
「そんなん知らんがな、●●●●の部屋どこかな。」
「今日会うとかんと、危ないって聞いたからな、ゴホゴホ」
看護婦さんとおじいちゃんたちの
押し問答開始。
のおじいちゃんが、やたらと咳をしているので
看護婦さん気が気でない様で。
「病院内に入られる前に検温お済みですか?」
「そんなんしとらんわ」
!!!!
「ちょっと、あちら行きましょか。」
そうやって、おじいちゃん達は部屋から出ていかれたんですが・・・
しばらくするとのおじいちゃんが
またやって来て
息子ちゃんの後ろに座ったと。
まあ、静かにしてくれてるならいいんだけど・・・と思ったらしいんですが
「ごほっ。ケホケホ。」
マスクの品薄だった時期です。
仕方がないのかもしれないけど
ここ病院やで?まいったなあ、あかんやろー
と思ってたら
別の看護婦さんがやって来て
「ですから~ここには入ってきちゃだめですって。」
「●●●●は何号室や?」
「だめなんですよ。ほかの皆さんはどこです?」
「しらんがな、●●●●んとこ行かなあかんのや」
そこへさっきの看護婦さんがやって来て
小さい声で
「さっきお熱あったでしょ!今日はお帰りください。」
「さ、行きましょうね」
ええええええ~~~!!??
聞こえてるし!!!
あかんやん、それ!
そのおじいちゃん、
その後もウロウロ入り込んでこられたそうで。
もうねえ、
頼むしおじいちゃんたち・・・。
新喜劇やん。
看護婦さんも大変。
「ああ、また戻って来てはるし」
諦めないおじいちゃん達
しれ~っと戻って来ては
看護婦さんにダメですと言われて
引き返すを繰り返してたそうです。
おじいちゃん達も
悪気ないのはわかるし。
悪いのはコロナで
こんなことになってなきゃ
自由に面会できたのに。
ただ、
旦那氏も息子ちゃんも、
この日の後しばらくして、
だるくて微熱が続き、喉が痛いし・・・
あれ?大丈夫なのか?
まさか・・・?
そんな嫌なドキドキをしていたらしく
ぴよの入院・手術のストレスからくる
疲れだったんだと思いますが
あのおじいちゃんの事がなければ
ドキドキすることもなかったので。
そんなことがありましたが
笑い話で済んでヨカッタですよ。
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過去と現在織り交ぜで書いていますので
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