こんにちは ぴよりん
です。
ぴよりんは3人家族で暮らしています。
旦那氏 と 高校生の息子ちゃん
。
息子ちゃんはピヨピヨですが
旦那氏よりも背が高いです。
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さて、備忘録 続きです。
3月半ばの初診。
その翌週に受けた内視鏡検査は
モビレップとの闘いでした。
ぴよりん知識はありましたが、初体験です。
最初飲んだ時は、思ったより大丈夫かも?
だったんですが・・・・
15分おきにあの味をコップ一杯は
なんの罰ゲーム?って思えてきて。
あの日はまだ人間ドッグも実施されていて
モビレップ隊は男性6人
女性4人
皆さんチラチラ横目で様子を見ながら
会話することなく黙々と飲み続けてました。
何度か経験のある方も
いらっしゃったんでしょうね
ものすごくリズムよく飲み、体操し
さっさと個室に籠られるように・・・
籠られる方が出始めると
めちゃくちゃ焦り始めるんですよ(笑)
『もう、ではじめてるっ!!
私は、まだ、もよおさないっ!
なぜだ?負けたくないっ!!』
そんな気分でしたね・・・・。←あほです。
で、女性みんな籠り始めると
面白いもので、個室は複数あるんですが
みんな自然に固定の場所を使用し始め
専用個室のようになり籠りました(笑)
もうね、出ては入り、の繰り返しですからね
誰か別の人が使用されたりすると
リズム狂いますからね(笑)
そんな風にのんきに
前準備していたわけなんですが
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内視鏡検査は、最初は研修医っぽい
ラブリーな女医さんでした。
男性の医師よりも
恥ずかしさを感じてしまった
奥に内視鏡が入りづらく、
何度か痛い目にあいましたが
奥の方には何も異常はありませんでした。
一旦最奥まで進んだ後、
ゆっくり撮影しながらカメラを戻し
肛門様近くの部位に来たところで
隣のブースモニタで確認していた
A先生と交代
側のモニタを見ながら
横たわってるぴよりんに声がかかりました
A先生「ぴよりんさん、この出血してるとこ見えます?」
ぴよ「はい、えらい出血してますね。」
A先生「流しながらなので出血多く見えるけど、2年前から言うてましたよね?」
ぴよ「はい・・・(;´・ω・)」
A先生「ここ、着色しますね」
ぴよ「あかんやつですか?」
A先生「あかんやつやね、一部採取して検査に回しますよ」
ああ、 癌かあなあ・・・
まったく予想していなかった
わけではなかったので
取り乱しもしなかったし
泣きたくなることもなかったけど
なかったけど、
どこか頭の中が空洞になったような
困ったなあ・・・
そこから思考が戻ってくるのに
時間がかかりました。
その後、待合室で待ってる間
直腸がんについて調べていました。
事前に見ていたサイトから別のサイトも。
仕事・・・
仕事は、どうしたらいい?
保険はいくらおりる?
コロナ感染が増えて
医療崩壊とかニュースで言うてる
困った、こんな時に!
もしもの事がないわけじゃない
色々な事やらなくちゃいけない
何から整理したらいい??
私が入院したら、
旦那氏と息子ちゃんは大丈夫か?
ぼんやりしながら、
取り留めなく思考がグルグルでした。
診察室に呼ばれ
A先生「見てもらった通りです。入院して色々検査しましょう。いつから入院出来ます?」
ぴよ「先生、生検の結果待たずにですか?」
A先生「検査結果待たなくても、あれはあかんやつですよ。」
ぴよ心の声『癌じゃない希望を込めて聞いてみたんだけど、あっさり否定しはったな…そうやな、悪そうなブツブツやったもんなあ・・・お尻痛かったのはあれかあ』
A先生「動けるなら準備進めた方がいいと思います。」
この会話中の数秒間、頭フル回転でした。
仕事の事はとりあえず部長に相談しよう
今抱えてる案件はないし
まだ有給も残ってる
ストレスの原因の仕事より
体が最優先…
とっとと入院しよう!
病室の空きを調べてもらい
休みを挟んで翌週から
入院することになりました
この日ぴよりんは、コロナが怖くて
携帯の消毒液を持参してましたが
先週には設置されていた
外来の手消毒薬がなくなっていました。
それでもまだ、
健康診断も受け入れてらっしゃったし
どこの診察科も沢山の人であふれていました。
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過去と現在織り交ぜで書いていますので
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