― 体操選手の息子さんと、年越しゴールド納豆 ―


 

今年のクリスマス、私たちにとっても忘れられない出来事がありました。

「息子にたくさんの納豆が届きました!」そんな一通のメールから始まったお話です。

 

サンタクロースのお手伝いとしてお届けした納豆は、体操選手を目指す息子さんへのクリスマスプレゼントでした。

 

朝6時。

おまけで同梱したドライ納豆を一口食べた瞬間、

「ドライ納豆でこんなに美味しいのに…納豆食べたらどうなっちゃうの?! 」

と、思わず震えていたそうです。

 




箱を開けた瞬間、真っ先に手に取ったのはゴールド納豆。

「今年の年越し納豆はこれにする!運がついて来年、金メダル取れる!!」

 

同梱していた『納豆職人物語』の冊子も、目を輝かせながら読み、

黒豊、奇跡の納豆まで来年のサンタ候補になったそうです。





 

納豆は、誰かの挑戦や日常を支える存在でありたい。

そう感じさせていただいたクリスマスの出来事でした。


#年越し納豆 #ゴールド納豆


 

そんな言葉が、私たちの原動力です。

納豆マエストロ菊池啓司が紡ぐ、珠玉の逸品

 

茨城県日立市で昭和23年創業以来、納豆づくり一筋に歩み続ける「有限会社菊水食品」。三代目である納豆マエストロ、菊池啓司は、その半生を納豆の研究と製造に捧げ、この度、全国納豆鑑評会で前人未到の通算10度目の受賞という栄誉に輝きました。代々受け継がれてきた伝統の技と、菊池啓司の飽くなき探求心、そして納豆への深い愛情が織りなす極上の味わいを、ぜひご堪能ください。

 

 

 ✨ 菊池啓司のこだわりと情熱

納豆マエストロ菊池啓司の納豆づくりは、決して妥協を許しません。大学卒業後、建設会社での営業職を経て家業を継ぎ、当初は納豆菌の配合や発酵時間も分からず、必死に勉強した。納豆づくりに取り組みはじった当初は納豆の発酵が書かれた書物や論文を読み漁り、寝る間も惜しんで試作と実験を繰り返し、大豆の個性やその年の出来、季節ごとの環境変化まで見極め、最適な製法を追求してきました。この「ひたむきに、愚直に」納豆と向き合い続ける姿勢こそが、日立の納豆屋菊水食品の納豆が人々を魅了し続ける理由です。

 

これまで私は「納豆職人菊池啓司」として、日々納豆と向き合ってきました。

第29回全国納豆鑑評会(2025年11月21日開催、福島県郡山市)において、茨城県日立市の日立の納豆屋菊水食品が歴史的な快挙を達成しました。

納豆業界で最も権威あるこの鑑評会で、同社は優秀賞にあたる農林水産省大臣官房長賞を、「小粒・極小粒部門」と「大粒・中粒部門」の2部門で同時に受賞しました。

事実上の部門別「日本一」に輝いた。

 

部門            賞名                受賞納豆名                企業名

小粒・極小粒        農林水産省大臣官房長賞    茨城パンダ納豆わらつと    菊水食品

大粒・中粒            農林水産省大臣官房長賞    菊水の大黒                 菊水食品

 

 

これまでの全国納豆鑑評会29大会開催のなかで、日本一の称号の農林水産大臣賞をはじめ通算10度の受賞となった。

そして今回の「ダブル受賞」を経て、一つの確信に至りました。

納豆づくりとは、単なる「作業」ではありません。大豆という奏者の個性を引き出し、納豆菌という生命の躍動を指揮し、一つの完璧な「調和(ハーモニー)」を生み出すこと。

素材の声に耳を澄ませ、発酵という目に見えない旋律をコントロールするその姿は、オーケストラを導く「マエストロ(指揮者)」に近いのではないか。

だからこそ、私は名乗りを変えました。「納豆マエストロ・菊池啓司」。

私が振るうタクト(指揮棒)の先にあるのは、食べた瞬間に広がる感動の音色です。10度の栄冠は、私一人ではなく、大豆と菌が奏でた最高のセッションの証なのです。

 

 

 

 

 

日立納豆 菊水食品は、第29全国納豆鑑評会、全国納豆協同組合連合会主催の全国大会に出品した。
2025年11月21日に開催された全国納豆鑑評会に 納豆マエストロ菊池啓司は、4部門中、3部問の1部門の大粒•中粒部門に 菊水の大黒を。更に、小粒•極小粒部門に茨城パンダ納豆わらつとをエントリーしました。

出品総数は、176点であった。

 


もう一つの部門は、ひきわり大豆部門に菊水ひきわり納豆を出品しました。

今年の開催地は、福島県郡山市の郡山ビューホテルアネックスの3Fの麓山(はやま)の間で、出品数176点がエントリーされ盛大に開催された。

 



日立納豆菊水食品の納豆マエストロ菊池啓司も3部にエントリーしました。
ひきわり大豆部門にエントリーしたが、入選をはたせなかった。
しかし、大粒•中粒部門にエントリーした #菊水の大黒 が、優秀賞の農林水産省大臣官房長賞に選ばれた。
更に、小粒•中粒部門でも、 ##茨城パンダ納豆わらつと が、大粒•中粒部門と同じ ##農林水産省大臣官房長賞 を受賞した。
事実上、部門別での日本一の称号を獲得した。

 



菊水の大黒は、昨年に頂いた全国農業協同組合中央会会長の1つ上の受賞となりました。昨年の受賞後から1年間、試行錯誤して、真摯に納豆に向き合った事の成果であると喜びひとしおです。

 

 

✳️💫創業77周年記念企画💫✳️

昨日、6月7日 #菊水食品 創業77周年記念のイベントを開催しました。
第一部は、白たまりワークショップ
昨年に引き続き愛知県の #日東醸造 様の蜷川洋一社長をお迎えして白たまりワークショップと共にお醤油の味比べをしました。

第二部は、納豆三昧ランチタイム
最新作の #木桶納豆 はじめ13種類納豆の利き納豆から始まり、フードプロデューサーの #田野島万由子 先生に昨年に引き続き菊水食品の納豆を使用した13種類の納豆料理作っていただきました。私は、納豆のお焼きを作りました。

✳️💫創業77周年記念企画💫✳️

昨日、6月7日 #菊水食品 創業77周年記念のイベントを開催しました。
第一部は、白たまりワークショップ
昨年に引き続き愛知県の #日東醸造 様の蜷川洋一社長をお迎えして白たまりワークショップと共にお醤油の味比べをしました。

第二部は、納豆三昧ランチタイム
最新作の #木桶納豆 はじめ13種類納豆の利き納豆から始まり、フードプロデューサーの #田野島万由子 先生に昨年に引き続き菊水食品の納豆を使用した13種類の納豆料理作っていただきました。私は、納豆のお焼きを作りました。































テレ東「 #ソレダメ 」をご覧頂きありがとうございました。

6月4日のテレビ東京のソレダメと言う番組で、ローカル人気商品として、 #パンダ納豆 が紹介されました。学校給食にも提供しているなどの紹介もあってか、日立市内で、子ども達にインタビューをとり、忖度の無い子ども達の意見が紹介されました。
納豆特有の臭いを出さない、食べやすい納豆づくりを目指してきた #菊水食品 としては、子ども達に評価されて嬉しい限りです。

先日放送されたダイジェスト画像動画です。



✳️💫大阪でのオフ会💫✳️

大阪から無事に茨城に戻ってきました。
大阪2日目に #酒々菜々遊た~ん南森町店 で、 #木桶納豆 完成報告会&たこ焼きパーティー懇親会を開催。
滋賀県、愛知県、横浜、大阪ボーイズ、3ヶ月の赤ちゃん、小学生までの幅広い年代の方々が集まり盛大に開催されました。





















✳️💫木桶納豆完成報告💫✳️

#日本初 の #木桶本仕込み の #木桶納豆 が完成したことをご報告に、大阪堺市の #木桶職人 の藤井さんに木桶納豆を持参して来ました。

藤井さんには、 #菊水食品 まで2度も足を運んでいただき、木桶製作のために様々なご助言をいただき木桶を作っていただきました。

藤井さん曰く、本当に木桶納豆ができるのか?疑心を抱いていたようでした。
完成した木桶納豆をお届けしたら、とても感心され、良くできましたね、とお褒めの言葉を頂戴しました。
さらに、私は、納豆は得意じゃないんですが、見た目、匂いが、私の知っている納豆とは違う!食べてもいいかなぁー!とその場で食べてくださいました。
うーーーー!!
私の知る納豆とは、全く違うよ。大豆の味がして、木桶の匂いと相まってとても美味しい‼️これなら私でも食べることができるよ!
木桶職人に褒められて、納豆職人は喜んで帰って来ました。













日本初の木桶納豆完成‼️

2023年から準備を重ねてきた#木桶納豆 
木桶職人は、現在、大阪の堺の木桶職人さんしかいない。
#菊水食品 の木桶納豆作りは、茨城県から大阪堺の木桶職人に伺い、私の作りたい納豆の製造工程を聞いてもらう事から始まった。

2024年11月に木桶納豆を製造する為の木桶がようやく設置された。



設置後、幾度も試行錯誤を重ねてようやく完成となった。




この木桶納豆が完成したのは、私だけの努力で完成したわけではない。

クラウドファンディングで、368名方々が出資してくださったお陰でもあるのです。


そしてついに #木桶納豆 が完成したのです。





先日は、木桶納豆作りのワークショップも開催しました。





この木桶納豆は、原料大豆を低温で蒸し上げることで、ノンストレスで、甘み、旨みが生成され、今までにない納豆が完成したのです。


短時間で大量生産する納豆も納豆

じっくり、じっくり時間と手間ひまををかけて作り上げる納豆も納豆‼️


木桶納豆は、 #菊水食品 の製造する納豆作りの8倍もの手間ひまと時間をかけて、 #納豆職人 のプライドを持って作りあげています。


一度ご堪能くださいませ。

昨年、11月に大阪で開催された全国納豆鑑評会で、 日立の納豆屋、菊水食品の製造する「菊水の大黒」が、優秀賞の全国農業協同組合連合会経営管理委員会会長賞を受賞しました。

この表彰式が、5月9日に上野精養軒で授与を受けた事をご報告に茨城県大井川知事を表敬訪問してきた。


今度の受賞で、8度目である事やこの菊水の大黒の開発秘話、特徴などをご紹介させて頂きました。

大井川知事からは、

8度目の受賞は、茨城県最多ですか?

菊池

はい、茨城県で、日本一の称号の農林水産大臣を受賞し、8度受賞ているのは、弊社だけです。


大井川知事

もっと多くの方に知ってもらわなくては?

菊池

はい、受賞後、ベンダー、商社にご紹介したのですが、見積りを提出後連絡が来ないんです。量販店では、販売出来る価格ではないようです。


大井川知事

何か戦略を立てないといけないですね!

菊池

はい、今後さらに努力して参ります。


と、やり取りをして来ました。


その後、1時間を超える囲み取材を受けて来ました。

近日中に記事にしてくださるそうです。

掲載されましたらまた、ご報告します。