神像は入魂の儀式(プラーナ・プラティシュタ)をして初めて生きた神様として
機能するようになる、というのはインドの一般的な考え方です。
それ以外に、あまりに高波動な材料でつくられた神像は、
その波動ゆえ自動的に魂が入る、というのも聞いたことがあります。
ただ・・最近それ以外に
経典の記述通りにつくられた神像には、
勝手に魂が入る可能性がある、という話を聞きました。
ここからは私の個人的な下衆の勘繰りですが、
たぶん僧侶も居ないような小さな村で昔から行われてきた方法なのかも知れません。
(昔のインドは身分制度が厳密で、最下層の人たちの村には僧侶はいませんでした。)
しかしそれで実際に魂が入るかは不明です。
でも昔、我が家に108体のガネーシャ像があった時に、
未入魂にもかかわらず家の中がわりとシャーンティ(平安)だったことの説明がつくかもしれません。
まぁただ・・人型のモノはヘンな霊とかが入る可能性もあるので、何とも言えない部分はありますよね。
経典通りのお姿なら、ヘンなエネルギーは入りようがない、
ということなのかな・・・。
この辺の話は、少し暖めておいて、
インドに行ったときに現地で聞いたりしてみます。
いかにも変な霊が入りそうなインドの雪だるま
(冗談です・・(;´∀`))
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引き続きよろしくお願いいたします。
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