マントラ

神格フリートーク「ガネーシャ」

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました！

かなり深いところまでお話しできたと思います。

また次回お待ちしております。

☆☆☆

ヴェーダの詠唱を10数年ぶりに再開してからまだ

1週間くらいなのですが、

やはり凄いですね。

短いマントラでも１０分から１５分くらいなので

1日1回しか唱えないのですが、

ずっと頭の中でリフレインしています。

タントラ系のマントラは短いので、日に何百回もとなえるので

頭の中でリフレインするのも自然でしょうけれど、

1回しか唱えないのにこれは凄いと思います。

天啓聖典の魅力の一つですね。

☆

もっともヴェーダだけではなく仏教のお経などもそういう要素はあるのだと思います。

以前も書かせていただきましたが

昔高野山で合宿をやらせていただいた時に

普段心の中で唱えていたマントラが、

わずか一晩でいつの間にか般若心経に置き換わってしまった時には驚愕しました。

高野山での合宿（2012年）

真言宗の尼僧の方と「日印タントラ・ヨガ瞑想会」としてやらせていただいたのですが、「カントラ」になっていたのはご愛嬌。

逆にこの場所で、私はこの頃よりさらに昔に熱心に取り組んでいた

（呪術的な）アタルヴァ・ヴェーダの一節を唱えさせていただいたのですが、

参加者のインド舞踊家の方から

「この部屋の中だけインドの波動になった。」と言われました。

☆

結局長い歴史の中で唱え続けられてきたマントラはどれも奥が深く、

ヴェーダもタントラのマントラも、

そして日本語の般若心経も、本場インドのフルダヤスートラ(般若心経)でも、

他の国の般若心経でも(もちろん他の歴史のあるお経やマントラも)、

違う要素はあるものの同じように強力なのだと思います。

先人たちの努力に感謝しつつ、

私たちもサーダナを積み重ねていきたいものですね。

☆

引き続きよろしくお願いいたします。

皆様、今日も良い日を！

インド占星術・ヨガ・運命改善法

ガネーシャガンガーHP

ヨーガ行者　ガネーシャ・ギリのブログ