昔、師の関係で何度もお目にかかってお世話になった
桐島洋子さん、ご高齢で以前から認知症を患っておられるそうですね。
昨日ネットニュースで初めて知りました。
どうぞ健やかで穏やかな日々を過ごしていただきたい、と願っております。
☆☆
どんなに健康であっても、
人はどなたでもやがて去らなければならない時が来るのですね。
私が桐島さんにお目にかかっていた頃、
桐島さんは「四住期」を題材にした本を書かれていた記憶があります。
四住期とは、インドの伝統的で理想的な生き方で、
学生期、家住期、林住期、遊行期のことです。
理想的な生き方をして、その後「去る」というのが、古き良きインドを生きてきた人たちの願いだったのでしょう。
(今はその限りではないかも知れません。)
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理想的な生き方をしてきたかどうかは別として、
私は将来自分が肉体を離れた時
誰かに託してガンジス川に遺灰を流してもらいたいと願っております。
聖地ゴームクのガンジス川で沐浴する私(1998年)
聖地デーヴァプラーヤーグ・ガンジス川の葬送(2011年)
聖地バラナシのガンジス川(2013年)
聖地ガンガーサーガラ(2018年)
ガンガー(ガンジス川)の聖地なら
どこでもいいかな。
執着のない状態で流してもられるよう、
悔いのない生き方をしたいと思っております。
皆様、今日も良い日を!
インド占星術・ヨガ・運命改善法
ガネーシャガンガーHP