騎馬民族の伝統のある地域では、
家の出入口等に馬蹄を飾るというのはとてもポピュラーです。
厄を祓い、幸運を招くためにやられるのだろうと思います。
インドでも馬蹄を飾る習慣があります。
もっともインドでは、サディサティ(土星の悪影響の時期のひとつ)の対策として飾られることが多いのですが、
本来は土星が絡むものすべてに有効ではないか、と感じております。
つまり、ほとんどの方にとっては、
人生の多くの時期に必要性がでてくるもの、
と言ってもいいかもしれません。
うちも昨日馬蹄を吊り下げる紐を交換しました。
外に下げて1年以上経ちますからね。
土星神(2016年 西インド)
昨日の続き的な話ですが、占星術的にみれば、
土星の対策は、厄を祓い幸運を招くために
不可欠な要素だと思います。
皆様、今日もよい日を!
インド占星術・ヨガ・運命改善法
ガネーシャガンガーHP