そういえば、先日福岡からいらした方と食事をした時の話です。
この方は以前、ヨガチャリャ・ヨシコ先生のところにお招きいただいていた時に、よく呼吸法やクンダリニー系の授業に出てくださっていました。
よく修行される方だな、という印象でした。
今はヨガをする時間はあまりないそうですが、瞑想はしていらっしゃるとのこと。
久しぶりにお目にかかって食事をしながら、何気なく「ヴェジタリアンなのですか？」とお聞きしたら、
「以前はヴェジタリアン食をしていましたが、今は肉を食べるようにしています。食べないとキツイので。」
とおっしゃっていました。
この方は看護師さんなのですが、ヴェジタリアンだと
たぶん色々なことに気づきすぎて辛いんだろうと思います。
（想像するに・・たぶん・・肉体の無い方とかがたくさんおられる職場でしょうから・・。）
ヴェジタリアンになると確かに肉食をしていた頃より感覚が鋭敏になるので（個人差はあります）、そういうことはあるかもしれませんね。
個人的にはそれでいいんじゃないか、と思います。
私自身は長年のヴェジタリアンですが、
他人様にヴェジタリアンになるように勧めることは基本的にありません。
それは簡単にできることではないですし、
心から肉食を拒否する感覚がないと難しいからです。
たしかにヴェジタリアンになれば意識体はよりクリアになるでしょう。
でも慣れていないと肉体的には良くない場合もあります。
アヒンサー（非暴力）の感覚が育ったら、
その時に検討すればいいのはないでしょうか？
また、たしかに肉を食べていると深い瞑想状態には入りにくいのですが（これも個人差はあります）、
別に食べているから聖者になれない、というわけでもありません。
たとえごりごりのインド系のご修行をなさっている方でも、
ご自身の特性や環境に合わせた生活が一番だろうと思います。
(もちろんグルのアドバイスがある場合、それに従うべきだと思います。)
これは以前福岡で食べた南インドカレー
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こちらも引き続きよろしくお願いいたします。
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