十年間お前はダメだと言われ続けた結果 | 『ありのままのわたし~できなくてもいい~』

『ありのままのわたし~できなくてもいい~』

「ありのまま」
「いいこともわるいことも」
「いいわたしも、いやなわたしも」
「できないわたしも」
なんでも・・・
ありのままの自分を受け入れて大切にする
そして自分を好きになる
生きるってそれだけで素晴らしいこと

ヒトは10年間

 

「お前はダメだ」

「お前みたいな女は」

 

と言われ続けると

 

自分のことが嫌いになる

そして生きていることが申し訳なくなる

頑張らなければ自分には価値がないと思う

そしてモラハラにもDVにも耐える

どんなに辛くてもいっしょにいてもらえるだけで感謝しなければならない

 

私は今、そんな状態だ

 

10年は長い、生まれた子が小学校4年生になる

30歳が40歳になっただけだけど、10年は長い

 

生まれた子が小学校4年生まで「お前はダメだ」と言われ続けたらどうなるだろうか

 

大人の私でも死にたくなる

自分には生きている価値がないと思う

 

自己受容のことを勉強し始めて

自分を受け入れるそのままを認める

 

なんてこと夢だ

 

10年間いっしょにいるパートナー君にちょっと言ってみた

 

不安に思うこと

寂しく辛いこと

 

罵倒された

 

夕方送ったLINEがずっと未読、数時間後帰るとお風呂でテレビを見ていた

 

「LINEみてくれてもよかったのに」

 

と言ったら激怒

 

『忙しくてそんなもの見てる暇なかったわ』

 

「しばらくして、

 

「もう少し優しくしてくれても」

 

と言ったらまた激怒

 

『そんなことできるか、お前が悪いことしたんだから謝れ、お前がいつもそんなだから、俺がこうなんだ』

『俺はサラリーマンじゃない、商売してるんだ』

 

といってパートナー君は店にいった

 

そして数分後、私は

 

ごめんなさい

もっと頑張ります

我慢します

だからこれからもいっしょにいてください

 

とLINEを送った

 

正直、辛いきつい

 

パートナー君は体裁が何よりも大事

まずはお金、商売、お客さん

今でもお客様は神様スタイル

それから自分、友達

 

私なんかは最後の最後だ

きっと居てもいなくてもいい存在なんだろう

 

返せないぐらいの身の丈に合わない借金を繰り返し

毎月何十万も返済が必要になっている

それなのに今回のコロナ禍で支払いができないからと
3年据え置きだからとまたお金を借りている

持続化給付金でバイクを買うからだ

 

そしてその返済の為にお金、お金、お金

 

俺は商売人だ!という

 

完全に失敗した商売人だ

 

好きだけど

出会ったことには後悔している

出会わなきゃよかったってすごく思う
これは喧嘩していない時も思う
パートナー君に出会ったことで
私の人生めちゃくちゃだなって思ってる
パートナー君に出会って私は自分のことすごく嫌いになった
私ってダメなんだってすごく思うようになった

生きることが辛くなった

 

昨日もいっぱい泣いたいっぱい泣いたけどどうしたらいいのかわからなかった

 

酷いことだけど

いっそ、死んでくれたほうがいい

それか動けなくなればいいって思う

 

私は今、義務で生きている

子どもたちを食べさせるという義務

それが終わるまでは死ねない

 

好きな人にそんなこと思うことはダメだけど願っている

 

なんでこんな男が好きなんだろう

 

10年前は

今は今しかない、私は今を生きる

後悔はしたくない

って希望に満ち溢れて毎日を楽しく過ごしていた

 

10年で自分が嫌いになり、私なんて、私なんてダメだと思い

そして頑張って頑張って我慢して我慢して生きるようになった

 

毎日が息苦しい

 

私は今、闇の中

 

自己受容のスタートラインにも立てていない

 

 

 

今、買いな一品