私の脱ステ成功を後押し!アトピー患者が後を絶たない、豊富温泉の「サロベツ大地恵泉」がすごい! | アトピーっこ「塩」と「重曹クエン酸」で健康を取り戻す

アトピーっこ「塩」と「重曹クエン酸」で健康を取り戻す

40年来のアトピー克服に奮闘し、ほぼ症状が出なくなった元アトピーっ子、兼、治療方法を探す中で、虜になった塩をこよなく愛する塩マニア。お塩の魅力、重曹クエン酸を使った健康法を言いたい人、聞いて欲しい人。

 

アトピー歴20年以上。幼少期の怪しい肌荒れ時期を含めると40年以上も肌の炎症と向き合い続けている私にとって、ステロイドは「死ぬまで付き合い続けていかなければならないもの」でした。

 

何度も何度も脱ステを試みるも、見るも無残に広がっていく炎症と痒みとだだれに耐え切れず、「標準治療こそが最善」という、近年の治療ブームにも誘惑され、プロアクティブ療法に手を出すも、無残に惨敗。

 

炎症が治まるどころか、炎症していなかった部分から炎症が噴き出し、「これをしてもダメだった」と絶望のような気持ちでいました。

 

そんな中、昨年末、愛猫の病気を機に、身体をアルカリ化することが健康維持にとても大切だということを知り、抗がん作用もある梅エキスを猫に飲ませるために購入。ただ粒が大きく、猫には無理だったので、もったいないからと私が飲み始めたところ、、、

 

「あれ?もう1週間以上、ステロイド塗らずに過ごせている」ということに気づいたんです。

 

梅エキスっていったい何者!?と思った私は梅エキスについてさらに調べました。

 

すると、アトピー患者が一番欲している「抗炎症」作用があることが分かりました。

 

ショウガやウコン、ルイボスティーなど抗炎症作用があるものをこれまでも摂ってはみたものの、ステロイドを塗ることを忘れるなんて、そんなことは初めてでした。

 

さらに、身体がアルカリ化しているのかもしれないという視点から、身体をアルカリ化してくれるといわれている重曹が豊富な入浴剤はないかと調べました。

 

経皮吸収させて、皮膚を正常化できないかと考えたんです。

 

そこで、見つけたのが、アトピー患者の最後の拠り所ともいわれている、北海道にあるサロベツ豊富温泉でした。

 

 

豊富温泉とは?

 

 

豊富温泉(とよとみおんせん)は、日本の北海道にある温泉地です。豊富温泉は、北海道上川地方に位置し、旭川市の南西に広がっています。

 

もともと、石油を掘る目的で掘削していたところ、温泉が湧き出たという珍しい温泉で、温泉水にはタールが含まれていて、浴室はガソリンスタンドのようなどくとくの匂いがするのだそうです。

 

アトピーの人の皮膚は、健常な人の肌よりも黄色ブドウ球菌が非常に多く、そのため、皮膚に炎症が起こりやすいとも言われていますが、

 

豊富温泉の温泉水には、殺菌効果が高いといわれている、重曹やホウ素が豊富で、さらにそこにタールの抗炎症効果が加わることで、アトピーの人にとって非常に効果を期待できる泉質となっているのだそうです。

 

豊富温泉は、アトピーの最後の拠り所といわれるように、全国からアトピーの重症者が後を絶ちません。最低でも2週間~数か月、1日数回温泉に浸かることで、アトピーを克服した人がたくさんいるようです。

 

でも、現在私は子育て真っ最中、とても現地で湯治をする自由な時間なんてありません。どうにか、家で豊富温泉を再現できないだろうかと、さまざまな口コミを調べまわりました。

 

そこで、みつけたのが「サロベツ大地恵泉」

 

 

豊富温泉の温泉水を約7倍濃縮した温泉水なんです。

 

 

残念なことに、濃縮する段階で、タールはかなり少なくなっているようですが、だいたい湯船1回分に300mlほど入れるだけで、現地にいかずとも、豊富温泉の恩恵を受けることができるんです。

 

色はこんな感じで少しだけ黄色味がかっています。

 

これをお湯に入れるようになって変わったのが、まず湯上り。

 

脱ステって保湿剤もなるべく使わないほうが早く治るといわれていますが、お風呂上りや炊事のあと、手肌がカピカピになり、すぐに痒みとの戦いがこれまでははじまっていました。

 

それが、ないんです。

 

それがないんです!!

 

湯上り、つっぱることなく、乾燥することもなく、そのままで心地いいんです。

 

これは、軽く衝撃でした。

 

そして、洗い物や掃除をしたあと、ハンドクリームのかわりにこの温泉水を精製水と割ったものを塗る。

 

それだけで、痒みも炎症も起きにくくなりました!

 

長年、ステロイドが手放せなかった私(なんなら手を洗うたびにステロイドをぬりたくっていた)としては、軽く魔法です。

 

きつねにつままれたような、まさにそんな衝撃でした。


ただ、私としては、この温泉水と梅エキス、この両方の相乗効果だと感じています。タールがほとんど含まれていないという、現地の泉質との違いを何で補うか、その抗炎症作用というものを、梅エキスで補いながら、保湿や黄色ブドウ球菌などの悪玉菌を温泉水で行うことで、今の状態を維持できているのかなと思います。

 

(同じ会社さんからは、タールが入ったクリームも販売されています。私はそちらは合いませんでした💦)

 

ただ、不思議なことに、これまでずっとステロイドを塗り続けていたところからは再発せず、違うところから少し炎症が出たりもします。

 

でも、温泉水を塗ると不思議、炎症が広がったように見えてもジュクジュクならず、最初の部分は枯れだしながら、新たな部分が少し炎症しはじめるといった、これまでにない過程をたどっています。

 

そして、痒みが我慢できる。

 

これ、私にとってはとても大きな変化でした。

 

もし、ご自宅で温泉水を試されるということでしたら、ふるさと納税を使うという手もあります。

 

通常で買うなら、送料がとても高いので、1回の支払いは高くつきますが、24本入りが1本800円程度になってお得です!

 

私にはとてもあっていましたが、万人の方に合うものではないとは思います。

 

でも、

アトピーって、安心と絶望の繰り返し。私にとっては梅エキスとこの温泉水は救世主のように感じました。

 

みなさんにも、ぴったりな入浴剤がきっとあるはず!

 

この記事が、一人でも多くの人のお役に立てますように。

 

 

 

 

こちらでは、私のアトピー人生を大きく変えてくれた、実際に使って本当に効果のあったものだけを厳選してご紹介しています飛び出すハートぜひ、覗いてみてくださいニコニコ

 

 

 

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