速読のコツ(中学生版) | 八尾市本町の進学塾 田中塾 田中章弘のブログ

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八尾市の田中塾代表。和気あいあいと楽しく、成績は爆発的に抜群に伸ばすがモットーです。入試合格率には自信。CやD判定でも多数の合格者を輩出。塾講師歴約20年。大阪府公立高校入試問題のスペシャリスト。強い科目から並べると国語・数学・英語・理科・社会

大人は栗田先生の本とか日本速読協会の本を読んで下さい。

 
 
まず角度は違うが、その内容の素養があったり、考えがわかっていれば、早く読める。頭の中で次の文や論理展開がよめているので速い。大阪府公立高校でもどこでも内容に偏りがある。英語とかでも異文化理解についての15年分の中でそれに関わる和訳だけでも読んでおくと、同じ考え方なので、英語が理解しやすい。国語もよく似たテーマのものは、過去問題読んで考え方を前もって理解していると、読解しやすいし、速く読める。
 
「ドラゴン桜」で芥山先生は音読をすべしと言っていたが、ぼくは支持しない。時間がかかる。1分で400字しか読めない。
道路の「止まれ」を読んでますか?見て理解している。この見てわかる感覚を増やし、慣れるようにする。
 
文章を読まずに見る。音読せず見る。1文は1秒で見て理解したいが、まず、読点から読点までをさっと流し見て理解できるようにする。ひらがなは流す感じで2字構成の漢字に力点を置いて、とにかく先に先に読み進める。
 
慣れるまでは一定スピードで人差し指を動かそう。
 
深く考えない。疑問は先送り。先で疑問も解けてくる場合も多い。自説にこだわり頭で出題文に反論繰り広げるのは大学入ってから。出題文の矛盾を証明出来ても意味がない。大人では自説との比較と検証はとても大事だが。
 
速読の要点
 
音読やめて感覚的に文章理解できるし、速読すると、問題解く時間がふえる。漢字はしっかり見て、ひらがなは流す感じ。兎に角先先いく意識で。
 
マスター出来れば、普通の受験生の2.3倍のスピードで読めるだろう
 
毎年作文指導していて、「ホントに先生読んだ?」と10人以上に聞かれた。400字を10秒から15秒で返却ぐらいだと生徒もそんな事言わないが、たまに5秒で返すと言われるわな。
 
要点Ⅱ
 
前提知識の獲得。過去問題からいくつかの頻出テーマの他の文章は二つ三つ読んでおく
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