なぜ、山梨県がコロナ封じ込めに成功したのか。 | 1%の努力の『百年セラピー』

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緊急事態宣言が効果なしとなって、

たいして違いの分からないまん防(まん延防止等重点措置)が発令されました。

 

山梨県が他県と大きく違うのは、『やまなしグリーン・ゾーン認証制度』。

https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/433746/032200057/?P=4

 

この制度は、県下の「宿泊業」「飲食業」「ワイナリー」「酒蔵」を対象とし、

それぞれ30~50のチェック項目をクリアすれば県から感染症対策のお墨付きを受けることができるもの。

 

このお墨付きをもらえれば、何時まででも営業できるというもの。

その代わり、対策を怠っていることを来客などが気が付けば、

QRコードで県に通報できるとのこと。

 

私が、この制度は素晴らしいと思うのは、

お店も、利用客も、県などのお役所も、

関係する人たち全員の利益になるということ。

 

お店は、対策の基準を厳密に守っていれば、

時短などの自粛せずに営業できること。

 

役所も、最初に指導や検査の手間やお金がかかるかれど、

時短や休業に伴う補償金を払わずにすむので、

財政負担があまりない。

 

利用客も、お店の感染対策をチェックしながら、

好きなだけ利用できること。

 

県などが補償金を払えば払うほど、

財政的に苦しくなり、

それが、後から増税となって、

県民の負担になってくるでしょうから、

山梨以外の方式は、後が怖い。

 

つまり、山梨方式は、皆にとってありがたい制度ですから、

協力して結果を出そうというモティベーションになるでしょうし、

無理を強いられているわけではないので、

ずっと続けることができる。

 

何事も、無理なく続けられるから、結果が出るということ。

 

その反対に、山梨県以外では、

緊急事態宣言やまん防(まん延防止等重点措置)で、

主に飲食店に理不尽な我慢を強い、

利用客には自粛を強い、

役所の財政的負担は、際限なく膨れ上がっています。

 

つまり誰にとってもいいことがなく、悪いことだらけなのです。

だから、感染者は増え続け、

この我慢はいつ終わるかわからない。

 

国民は疲れ果てて、お上の呼びかけに逆らって、

街に人は溢れ、

結果が出ない。

 

山梨方式という成功例があるんだから、

それを真似ればいいのに、真似ることもせずに、

従来通りのやり方を果てしなく続ける。

 

まるで、戦前、戦中の日本と同じだなあと思います。

 

負けても負けても、今まで通りのやり方を続け、

上の者のメンツのために、

国民に犠牲を強いる。

 

そして成果を上げることよりも、

他と同じ横並びを選択する日本人の不変のメンタリティ。

あ~あ・・・です。

 

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★参考

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http://www.sagae-sekkostuin.jp/blog/posts3233/

 

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