↑続きです。
叔父から電話が来た時
私は久しぶりに家族と
映画を観に出かけていて
楽しい雰囲気を崩したくなかった。
毎週のように実家に行き
帰ってきたら、シンドイ顔してるから
知らず知らず
家族に気を遣わせているのを感じていた。
娘にも言われたことがある。
申し訳ないな。
私一人なら映画を観ずに
とりあえず父に会いに行っていたかもしれない。
父は危篤というわけでとなかったし
そのうち
映画が見終わってLINEを見たら
叔父から
「さっきお父さんの所に行ってきました。
お父さんは、酸素3リットルを吸入したら、比較的元気で状態もよく、沢山会話もできたから慌てて行かなくてもいいかも」
と連絡が来ていた。
ありがとう。おじちゃん
映画も本当は集中して観れてなかった。
おおよそは理解できたけど
親も家族も同じくらい大事だけど
やはり私は家族の笑顔をなるべく沢山みたい。
私は
わたしの幸せが親の幸せだ
と信じてる。
ごめんね。お父さん
すぐ行かなくて
今週末には行くから許してください。
とにかく今の父は
安定しているらしい。
また復活するのか?
それも全然分からない。
なにせ90歳だもの。
今日元気でも明日元気とは限らない。