イヤな気分になればなるほど、イヤな過去の記憶がたまっていく。そして、がんじがらめになる特性 | 30歳で、大人の発達障害と診断されたアラフォー女の徒然ブログ

30歳で、大人の発達障害と診断されたアラフォー女の徒然ブログ

2010年初め、大人の発達障害(アスペルガー症候群)と診断を受ける。
それまで、健常者として生きてきた。
けれど、生きづらさから、精神障害者手帳を取得。
過去の振り返り等を通じて、障がいの特性を見極める。

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あなたは、ひとから

どんなひとだといわれることが

多いのでしょうか?

 

わたしが学生時代に
いわれていたことは
「まじめ」
ということばをよく聞いた。
 
それがいつのまにか
変わっていた。
 
「あたまがいい」
「記憶力がいい」
ということばに。
 
いってる本人としては
ほめてくれてるんだろう。
 
だけど、
いわれたわたしは
全然うれしくなかった。
 
ほとんどの場合は
今、じぶんの置かれている状況に
じぶん自身、ホントは、
納得していなかったから。
 
もう、スネまくって
素直に受け取れなかった。
 
ぶっちゃけ
イヤミにしか
聞こえなかった。
 
これは
うれしい記憶は忘れる。
 
だけど、イヤな記憶は
あたまのすみっこに
こびりついて残りやすい。
 
このことが
原因じゃないか?
 
「まじめ」といわれて
「まじめ」と思ってたわたし。
 
それに対して
「あたまがいい」
「記憶力がいい」と
いわれることが
イヤだったわたし。
 
つまり、
「まじめ」というイメージは
わたしにとって
うれしい記憶だった。
 
だから
いつのまにか記憶から
消えてしまった。
 
そして、
じぶんではイヤだと思ってた
「あたまがいい」
「記憶力がいい」
ということばが
何度もひっかかってしまう。
 
その度に、
イヤな気分になるわたし。
 
そして、イヤな気分と一緒に
「あたまがいい」
「記憶力がいい」
ということばが
どんどん貯まって
「まじめ」を
上書きしてしまった。
 
そして
あたまのすみっこに
こびりついてしまった。
 
このあたりが
発達障がいの特性に
関わっていそうな感じがする。
個人的に。
 
そうやって
イヤな記憶ばかりに
がんじがらめになって
動けないわたしがいる。
 
だったら
過去と今を切りはなして
考えるしかない。
 
そう割り切りたい。
 
けれど、今のわたしは
社会から取り残されて
見捨てられた気がする。
 
そんな状況に置かれると
なかなか割り切れないのも
正直なところだ。
 
 
まぁ、がんばりんさんな。