【ひきこもりからの脱出】きっかけは、自治体がやった無料相談で、民生委員とあったこと! | 30歳で、大人の発達障害と診断されたアラフォー女の徒然ブログ

30歳で、大人の発達障害と診断されたアラフォー女の徒然ブログ

2010年初め、大人の発達障害(アスペルガー症候群)と診断を受ける。
それまで、健常者として生きてきた。
けれど、生きづらさから、精神障害者手帳を取得。
過去の振り返り等を通じて、障がいの特性を見極める。

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ひきこもりからの脱出【回顧録】

これは、まだ

わたしに発達障がいがあると

わかっていないころのお話。

 

でも、じぶんで決めた

ルールや法則に対しては

きびしいというか

こだわっている感じもする。

もうすでに、このころには……。

 

   

 

大学を卒業して

約1年、コンビニで働く。

 

そして、

中学からの夢だった

「声優」を叶えるべく

青二塾Ⅱ部5期生として入塾。

 

そのため、東京へ。

 

夜間部で2年間の

養成期間。

 

昼間は

事務のパートとして働く。

 

だけど、

人間関係に悩んで

ココロが弱っていった。

 

その結果

約1年で辞めてしまった。

 

それが、どうしても

わたしはわたし自身を

許せなかった。


だって、ホントは

2年間頑張らないといけないのに

途中で逃げ出した自分がいたから。

 

だから、この世から

消えないといけない存在だと

思ってしまった。

 

たぶん、じぶん自身に対して

腹が立っていたし

恥ずかしかったんだと思う。

 

それに加えて

「人生の負け犬」と思いこんでる

じぶん自身の姿を

だれにも見られたくなかった。

 

だから、部屋に

ひきこもるしかなかった。

 

食べる=生きる

そう考えて

食べることをやめた。

 

それにもかかわらず

部屋のドアの前には

おにぎりやおかずが

置かれていた。

【イメージ画像】

 

ひきこもっていた当時

食べるのをガマンするけど

ついつい、

部屋のドアの前にあるごはんを

食べてしまうわたし。

 

それが悪いことだと感じて

(罪悪に感じて)

うしろめたくなることも

よくあった。

 

このあたりも

【発達障がいの特性】

じぶんで決めたルールに

こだわっているわたしが

見えかくれする……。

 

それでも

お腹がすきすぎて

ガマンできないときがあった。

 

そんなときは、

じぶんで車を運転。

 

コンビニまで出かけて

スナック菓子を

買いあさって食べていた。

 

そんなじぶんに

またイケナイと感じる日々……。

 

そんな日々が

どれくらい続いたのか?

 

じつは

よくおぼえていない。

 

だけど

じぶんでじぶんを

責めつづけることが

きゅうくつだったというか

苦しかったんだと思う。

 

そして、こんな状態から

ヌケだしたいと

じぶんなりに考えたと思う。

 

そんなとき

無線だったのか?

なにかのチラシだったのか?

 

地域のコミュニティセンター

(公民館みたいなところ)で

無料相談会があることを知る。

 

そして、じぶんで

車を運転して

無料相談会へ向かう。

そこで、

女性の民生委員と出会う。

 

だけど、わたしは

何も話せなかった気がする。

 

すると、彼女の話が聞けた。

 

彼女は、

2人の養子を育てたそうだ。

 

そして、養子との関係に悩んで

広島県精神保健福祉センター

月に1度、無料相談に

乗ってもらっている、

という話を聞いた。

 

そこで、1度、

民生委員と一緒に

安芸郡坂町にある

広島県精神保健福祉センター

向かった。

 

その後は

母さんと一緒に

月に1度、通うことになる。

 

母さんと一緒に行くけど

別々の部屋で

カウンセリングを受けた。

 

そして、

カウンセリングを通して

もう一度、声優に

チャレンジすることを

決めたわたしだった。

 

これが

わたしの人生で

1回目のひきこもりから

ヌケだしたいきさつ。

 

 

まぁ、がんばりんさんな。