明日の某新聞社の朝刊が楽しみですね。
基準が厳しすぎると言う社説が書かれるのか、再稼働への一定の道筋がついたと喜ぶのか。
どちらにしても、核のゴミの問題や福島第1原発の事故処理に目処がつかない状態での話。
再稼働して、誰が安全を保証してくれるのでしょうか?
施行日は7月8日とし、同日から電力会社の再稼働申請を受け付けるそうです。
今の所、国内の17原発50基のうち、電力各社は6原発12基を7月中に申請する見通しのようです。
同時に、原発の運転期間を原則40年とする改正原子炉等規制法が施行される。再稼働を急ぐ電力各社の申請が相次ぐとみられますが、もちろん審査はこれまでより厳しくなる事が予想され、審査自体は半年はかかるといわれています。
これは、某新聞の解説委員の突っ込みどころですね。
長いと!
日本経済の復活への逆風になると!
書くんだろうなぁ。
山積みになっている問題や、安全に関する保証等は誰かの責任にしつつ、早急に再稼働すべきと書くんだろうなぁ。
全く無責任な話です。
こんな無責任な話をどうどうと書く新聞がある限り、原発は無くならないでしょうし、万が一事故が起きたとしても誰も責任をとらないでしょう。
だってとれないでしょうから。
これが原子力発電の実態なんですね。
東北の真の復興への最大の障害かもしれないと思えてなりません。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
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息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
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