それによって住宅ローンの金利引き上げも続いています。
実際に景気が良くなった感覚もないまま、値上げや住宅ローンの金利の上昇といった、家計を直撃する要素ばかりが目立ち、これでは消費への意欲も減退するのではないかと思ってしまいます。
確かに一部の資産家や、大企業でが収入が増えたりしているようですが、中小の企業に勤めるサラリーマン等は、慎ましやかな昼食を続け、値上げを恨めしく思っているのではないでしょうか?
ましてや東北では震災の影響で2重の住宅ローンを余儀なくされている方達も多くいらっしゃるはず。
震災復興を掲げるわりには、一般市民の暮らしへの影響を考えているのか分かりません。
以下ニュースの内容です。
三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の3大銀が、6月適用の「固定型」住宅ローンの金利を最大0.2%程度引き上げる方針を固めたことが29日、明らかになった。指標となる長期金利の上昇に伴う措置で引き上げは2カ月連続。
安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」の第1の矢となった日銀の新金融緩和は、円安・株高を演出している。ただ、その一方で、国債市場は落ち着かず、庶民の一生の買い物を支える住宅ローンがあおりを受けている形だ。
3行は市場実勢に応じて、主力の10年固定型の最優遇金利を0.2%程度上げ、年1.6%前後とする方針だ。月内に順次発表する。過去最低だった昨年12月水準(1.3%台)に比べ、約0.3%の上昇となる。
しかし、各行は、借入時の金利が相対的に低い「変動型」を、実質1%程度に据え置く見通し。利用者は新規契約や借り換えの際に、慎重に検討する必要がありそうだ。
うーん。市場の情勢…。
投資家の情勢なんて、一般市民の感覚と大きくずれていると思うのですが…。
これで本当に景気が良くなるの?
被災地は復興へむかえるの?
安倍さん。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
●財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/
●募金箱活動・募金活動
http://www.kidsfirst.jp/action/peaterpan.html
●H=and 東北被災地 復旧・復興支援プロジェクト
http://www.handproject.info/release/110313_fund