東京電力福島第一原発事故に伴い福島県内11市町村に避難区域が設定されてから22日で2年。
区域再編は9市町村で完了し、双葉町と川俣町山木屋を残すのみとなりました。
警戒区域の双葉町は現在も町全域の帰還困難区域指定を望む声があり、民意を代表する町議会の対応が再編の鍵を握る一方で、計画的避難区域の川俣町山木屋は国直轄除染の遅れで再編協議が停滞。区域再編を前提とした財物賠償が進まず、住民は生活再建に不安を抱いています。
東電側では、原発の廃炉どころか、現状を維持することすらままならない状態。
冷却停止を繰り返し、住民の不安はつきません。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児
童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
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●H=and 東北被災地 復旧・復興支援プロジェクト