東京電力が失墜した信頼を回復する為にすべき事 | ゆーくんの「福笑い」日記

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日々の出来事から、小さな発見や感動を皆様におすそ分けするブログです。

東京電力福島第一原子力発電所で18日夜に停電が発生し、1号機と3号機、4号機の使用済み燃料プールの冷却システムや汚染水の処理施設が停止しました。


1号機・3号機・4号機の燃料プールには、使用済み燃料が合わせて2100本余りがあるそうです。


今日現在で、1・3・4号機の冷却装置が復旧したそうです。


国の原子力規制庁によりますと、電源設備のうち、高圧の配電盤につながるケーブルの付近でトラブルがあった可能性があるそうです。


福島の復興には、放射能の除染による住民の帰還が必須です。

除染が遅れているにもかかわらず、放射能の放出元である福島第一原発の現場がこの状態では、東京電力の廃炉への計画そのものが更に遅れていく可能性も高いと思われます。


しかも、数々の情報隠匿の疑念すらある東京電力は、今回の発表を3時間以上も地域に報告しませんでした。


遅れたことについて「設備の状況を確認したうえで取りまとめて発表しようとしていたが確認に時間がかかってしまった。大変申し訳ない」と話していますが、そういう問題ではありません。


そういった、「普通ではない状況」を、すぐさま周辺地域に報告しない体質こそが、電力会社への不信感を高め、原発に対する不信感へとつながるのです。


それすら理解できないのだから、電力会社を信頼し原発を再稼動し安全をゆだねる事なんて出来るはずもありません。


強硬な再稼動派の某新聞の論説委員さんはどう考えているのでしょうか?

ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。


また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。


ゆーくんの「福笑い」日記-緑色の募金箱

どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。


また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児


童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。


息の長い支援を!



負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!


●財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/  






●募金箱活動・募金活動

http://www.kidsfirst.jp/action/peaterpan.html







H=and 東北被災地 復旧・復興支援プロジェクト

http://www.handproject.info/release/110313_fund