ここ数年で急速に普及した電動自転車。
我が家でも、子供の送り迎えなどで活躍しています。
ガソリンの急激な値上がりや、省エネ気運に乗って販売台数が拡大しています。
価格は日本メーカー製のもで10万円以上。
決して安い買い物ではありませんが、買い物の荷物や子供を乗せて走る機会の多い主婦や、通勤で自転車を利用するサラリーマンを中心に、利用者を増やしているのです。
また、最近ではバイクなどが必要とされていた、配達業界や空港でのトランクなどの運搬業務に利用されているそうで、そのコスト削減効果は、年間数百万円になるそうです。
バイクを日常的に使用し、ガソリンを多く必要とする業界では、環境改善にも貢献でき、同時にコストダウンがはかれる電動自転車はまさに理想的な乗り物だといえるでしょう。
海外製の安い電動自転車も登場していますが、電動自転車の心臓とも言うべきモーターは、日本独自の技術が多く、性能的にも品質的にも世界トップクラス。
海外からの需要も増え、これから車に匹敵する輸出品となる可能性も秘めているのです。
特に大気汚染の深刻な中国やインド、また経済成長著しい東南アジアの国々では、バイクが非常に多く、今後環境問題への関心が高まる可能性が大きいので、非常に注目すべき産業ではないでしょうか。
液晶TVや携帯電話など、日本の得意分野で韓国や中国の猛追を受けている現状で、日本独自の発想と、アイデアで進化を遂げる電動自転車は、日本経済の救世主となる可能性があると思います。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児
童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
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●H=and 東北被災地 復旧・復興支援プロジェクト