いやー、本当にどうなんでしょうね…東京電力。
東京電力が、国会事故調査委員会に「真っ暗」と虚偽説明をして福島第一原発1号機の現地調査を妨げた問題。
この問題への東電の釈明も、虚偽の内容で構成されていることがわかりました。
問題が発覚した7日、東電は自社ホームページなどで、国会事故調側から現場の明るさについて質問があった際、事実を誤認して説明したが、何らかの意図をもって虚偽の報告をしたことはないと釈明していました。
ところが、国会事故調側から明るさについて質問があって説明したというのは虚偽で、説明の席では、玉井俊光・東電企画部部長(当時)の方から「建屋カバーがかかり、今は真っ暗だ」との明るさをめぐる話を切り出していたと分かりました!
この問題について、東電はHPで謝罪を掲載していますが、「調査を妨害する意図はなかったと、同じ釈明をしています」。国会の調査権をないがしろにしたばかりか、事故で未だに故郷を失ったままの被害者に、どのような申し開きをするのでしょう。
これでもまだ、某新聞は「原発再稼働を妨害する原子力安全規制委員会」と声高に叫んでいます。
どれだけ原発関連でお金をもらっているの?と疑いたくなります。
電力会社は、国民を「電力の安定供給」と「値上げ」という二文字で脅し、値上げを強行するばかりか、安全にお金をかけたくない一心で嘘を重ねる。
完全にそう見える。
こんな人たちが、「安全です!」といったところで、誰が信用するんでしょうか?
第三者が「危険」と判断すると、「会社が潰れると電力を供給できなくなるから、値上げさせてね」と簡単に切り出す。しかも、人件費を削減しすぎると人材が流出するからと、値上げされる一般使用者よりも高い給料を維持しようとする。
そもそも、これまでに莫大な収益を上げていながら、原発対策にお金を使ってこなかったあなたたちが悪いんじゃないの?
そのつけは国民?
もう「信用して!」と言われても無理ですよ…こんなことばかりしてるんだから。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
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息の長い支援を!
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