高校駅伝の名門が学校ぐるみで体罰隠蔽! | ゆーくんの「福笑い」日記

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日々の出来事から、小さな発見や感動を皆様におすそ分けするブログです。

桜宮高校バスケットボール部の体罰による男子部員の自殺問題。

学校や教育委員会の対応のずさんさは、皆さんのご存知の通りです。


大津市のいじめ自殺問題でもそうでした。

悲しい事件の度に、学校幹部の保身によって、生徒たちが大きな大きな被害を被っている現状。

全く反省や改善の姿勢が見られません。


学校では、教師による会合などが行われているようですが、「いじめといさかいの境目がわからない」などと言った意見が出ているようで、そもそも論といった風潮すら感じます。


さて、先日またもや新聞で、学校による体罰隠蔽の記事を目にしました。

愛知県の高校駅伝の名門で、陸上部の顧問が体罰により、生徒を転校や退学に追い込んでいたというのです。


しかも、学校では県教育員会にすら報告せず、「保護者と生徒に伏せて欲しいといわれたので、報告しなかった」と釈明しました。


中には、顧問の体罰により、耳の鼓膜が傷つくなどの「傷害」を受けていたいいます。

ここでもこの顧問の言い分は「指導の一環だった」といいます。


つまり、大義名分があれば、「暴力は許される」という事を、生徒に植え付けているという事になるのではないでしょうか?


親による虐待も然り。

子供の心体に、傷をつけてまで、「しつけ」を行う親が増える背景には、学校でのこういった教育が、少なからず影響しているのではないかと疑ってしまいます。


先生に敬意を払わない生徒にも、問題はあるでしょう。

しかし、それを「恐怖」で支配する事は、生徒との信頼関係の上に成り立つべき「教育」が、歪められてしまうと思います。


結果、生徒は間違った方向に進み、「飲酒、喫煙、暴力行為、いじめ」などを、「バレなければいい」と受け入れてしまう。


やりきれない思いをするのは、弱者という悲しい図式を作り上げてしまう。

だからこそ、思い切った改革を教育現場である学校に望むのは無茶なのでしょうか。


ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。


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