6434名もの犠牲者を出した阪神大震災から丸18年だった昨日。
被害が大きかった兵庫県を中心に、各地で追悼と鎮魂の祈りが捧げられました。
月日が経つにつれ、震災未経験者が増加し、兵庫県では41%の人が震災を知りません。
自治体では、震災の教訓を次世代に伝え、次の災害に備える為の取り組みを行っています。
震災の記憶が薄れるという事は、それだけ安全な日々が続いているということです。
しかし、震災そのものがなかった事になるわけではありませんし、大切な人を失った悲しみは、消えるわけではありません。
だからこそ、震災の記憶を残していかなければならないのです。
辛かった事や悲しかった事。
思い出すだけで涙が出る事。
語る側には辛いことです。
また、聞く側からは想像しにくいかもしれません。
でも、いつ自分が災害に遭うかは誰にもわかりません。
少しでも大切なものを守れるよう、災害に備えるためにも、震災の記憶を大切に語り次いで行く必要があると、自分は思います。
頑張ろう日本。頑張ろう東北。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児
童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
●財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/
●募金箱活動・募金活動
http://www.kidsfirst.jp/action/peaterpan.html
●H=and 東北被災地 復旧・復興支援プロジェクト