沖縄を除く、全国の電力各社管内に要請した、冬の節電機関が昨日から始まりました。
企業や家庭などで、節電に対する意識が高まる昨今、一定の供給余裕が見込める為、10日から7%という具体的な数値を目標とする北海道以外は、具体的な数値目標が設定されていないようです。
また、今年の夏に計画停電の準備がなされた関西電力管内でも、計画停電の要請はありません。
しかし、電気料金の値上げや、原発に対する不信感から、企業や家庭では例年以上に節電の意識が高い状態にあります。
たとえ節電目標がなくても、自己防衛の為、工夫を凝らして電気を節約しているのです。
原発推進派の新聞や、電力会社の一部のかたは、
「原発がなければ、何もかもが悪い方向にいく」
と思っているかもしれませんが、ひとりひとりの力は僅かでも、多くの人の努力が集まれば、かなりの効果になるということが、この冬証明されるのではないでしょうか。
電気が余って売れない。
そんな状況になるにはまだまだ時間がかかるかも知れません。
でも、太陽光発電や超省エネの電化製品が広まれば、電力消費量は大きく削減出来るのではないでしょうか。
小さな努力は、大きく実を結ぶと、自分は信じます。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。

どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児
童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
●財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
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●H=and 東北被災地 復旧・復興支援プロジェクト
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