遂に関西電力も、電気料金の値上げを申請しました。
お金が無いから、値上げします
という、殿様商売的な値上げに、当然反発の声は高く、
徹底的な合理化とうたっていますが、今後3年間の正社員の給料は平均664万円と、一般家庭を始め企業にも大幅な値上げを申請する側の給料とはとても思えません。
国税庁の調査によれば、平成23年度の一般サラリーマンの平均年収は409万円です。
未だに1.6倍もの高額年収を取っているんです!
平均年収を下回れば、値上げもやむなしとは思いますが、この年収額で一体何を納得しろというのでしょう。はっきり言って、殿様商売もいいところ。
さて、値上げの申請幅ですが、家庭用で11.88%。東電よりも高い!
これまで、関電がゴリゴリで進めてきた「オール電化」住宅はどうでしょうか?
一方、オール電化住宅で多く利用されている料金プラン「はぴeタイム」は標準ケースで17.11%の値上げとなり、従量電灯Aより値上げ幅は大きくなってます!
おトク?意味不明!オール電化のマンションでは、もはやガスに切り替えることすら不可能!
オール電化のマンションに住んでいる自分からすれば、どんな説明があるのか非常に楽しみです。
十分納得出来る説明があるものと、期待しています。
だって、おトクだと説明されたので、オール電化を選択したのですから。
値上げで脱原発につながるなら、我慢しましょう。しかし、関電は原発の再稼働がなければ、倍の値上げになると断言しています。
こんなバカな話があるでしょうか。消費者を馬鹿にするにも程があります。
このあたりがはっきりしないなら、値上げにはとても応じられません。福島の原発事故に未だ苦しむ被害者の気持ちを考えれば、とても承諾出来る話ではない!!!
子供たちに同じ問題で苦しませないためにも、私たちの世代で解決すべき問題です。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
●財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/
●募金箱活動・募金活動
http://www.kidsfirst.jp/action/peaterpan.html
●H=and 東北被災地 復旧・復興支援プロジェクト