あるドキュメンタリー映画が、今関西で上映されています。
タイトルは「うたごころ」。
内容は、東日本大震災で被災した、宮城県の高校3年生の少女が、合唱を通じて生きる希望を見出し、家族を思う気持ちを新たにするというものです。
普段の自分たちにとって、家族はいて当然のもの。
しかし、被災した人たちにとっては、何よりもかけがえのないものなのです。
尼崎の事件では、家族が家族を虐待し、死に追いやるというショッキングなものでした。
家族の絆を弄んだ、首謀者の容疑者はもはや人間の心が無いのかも知れません。
それほど、人が生きて行く上で、家族は大切なものであり、心のよりどころであるはずです。
児童虐待や家族による殺人事件が増えています。
希薄になりつつある「絆」の大切さを再確認し、その「ありがたさ」を知るには本当にいい映画ではないでしょうか。
被災地に生きる子供たちの強さが、本当に心強く思えます。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
●財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/
●募金箱活動・募金活動
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●H=and 東北被災地 復旧・復興支援プロジェクト