京都府亀岡市で4月、集団登校中の児童とその保護者を無免許運転の軽自動車がはねた事故は、23日に発生から半年となります。
事故にからみ、6人の少年が逮捕されました。
事故時に運転していた無職少年ら3人の公判が京都地方裁判所で続いています。
公判により、詳しい事故の詳細が明らかになるにつれて、彼らのあまりにも無責任な無免許運転が浮き彫りになっています。
「事故を起こしてしまうとおもい、「寝たらあかん」と言い聞かせて我慢した」
これは公判で検察側から明らかにされた、少年の事故直後の供述調書です。
意味がわかりません。
実際に事故を起こしているじゃないか!
しかもこの少年は、事故時の速度について争う姿勢を見せています。
今更、何を争うのでしょう。
事故を起こし、人の命を自らの身勝手で無責任な行動により簡単に奪う。
もし、この少年が軽い刑ですむなら、これから免許をとる必要はなくなってしまう。
少年の親は何度もワイドショーで取り上げられ、親族とともに何度も頭を下げていた。
しかし本人は…
法定の場で、謝罪の言葉もなく、ただ弁護士に従うだけ。
未だに罪の重さに気がついていないのでしょう。
弁護士に「少年だから厳罰にはならない」と言われているのでしょうか。
弁護士も、もしこういった反省無き重罪者を再び世に放つなら、責任をもって欲しい。
犯罪の再犯は必ず起こる。
少年が更生し再び社会に復帰するチャンスをと述べるなら、再犯時には弁護士をやめて欲しい。
命を奪われた子供たち、そして大切な家族を奪われた遺族には、時が止まってしまうのだから。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
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