相変わらず、子供の虐待のニュースが後を断ちません。
先日は再婚した夫の連れ子の4歳の男の子の両足を熱湯につけ、5ヶ月の重症を負わせた母親が逮捕されました。
ご飯を食べなかったという事に腹を立てての犯行です。
しかも母親は、「熱湯の入った鍋をひっくり返した」と容疑を否認しています。
再婚するのは本人の自由。離婚するのも本人の自由。
では子供の自由はどこにあるのでしょうか。
今日は、生後10カ月の長女の頭を殴って死亡させたとして、傷害致死容疑で母親を逮捕しました。
母親は「殴って死なせたのは間違いない」と容疑を認めているそうです。
理由は、「泣きやまないこと」です。
しかもこの母親は以前にもショッピングセンターで子供を虐待していたと警察に通報され、児童相談所が訪問していました。
理由があまりにもひどい。
こう言う理由を殺害の動機にするなら、彼女たちの子供の頃はさぞかしできた子供だったのでしょう。
生後10ヶ月でも、すぐに泣き止み、4歳で嫌いなものも食べられる素晴らしい子供。
そんな子供存在するのでしょうか?
生後10ヶ月の子供は泣くのが仕事。
3歳から4歳の子供は「イヤイヤ病」になります。
それが子供のあたり前。
できていないと怒るなら、自分の教育方針を疑えよ!
あまりにも虐待のニュースが多すぎます。
いくら自分の子供とはいえ、虐待による傷害や殺人は犯罪であり、子供の未来を奪い人格を否定する卑劣で身勝手極まりない凶悪犯罪。
できるだけ厳罰に処して欲しい。
でなければ、まだまだ虐待はなくならない。
子供の未来を守るために。
子供を授かった時点で、親の未来は子供の未来のためにあるのです。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
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息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
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