2~3年ぐらい前、大阪の心斎橋界隈にも多くの中国人観光客が見られました。
震災以降、少し少ないなと感じていましたが、尖閣問題以降、ほとんど姿を見なくなりました。
連日ニュースなどの特集でも取り上げられている話題ですが、一体中国人観光客の姿はどこへいったのでしょうか。
彼らは日本ではなく、韓国やシンガポール、マレーシアにいました。
特に韓国には、昨年と比較して2倍近い中国人観光客が訪れているそうです。
ある中国人女性観光客は、テレビの取材にこう答えていました。
「日本には死ぬまでいかない!行くわけない!」
と感情をあらわにしていました。
ここまで嫌われているなら、二度と来なくていいんじゃないかと、自分は思ってしまいます。
国際的にも、マナーやモラルが指摘されている中国人観光客。
確かに、一時期の日本人観光客のように、お金はもっているでしょう。
しかし、文化を学びにくるわけでもなく、ただ自国で買い物したくないから、他国のいいものを買いたいという客も多い。
景気云々の話もありますが、中国の好景気も陰りが見えてきています。
日本の観光産業も、中国ありきではなく、その他アジア諸国の観光客をもっと増やす工夫をして欲しい。
日本を嫌いな人が、日本に来て楽しいとは思わないし、ここまで言われれば自分も中国には行きたくなくなります。
韓国は30回以上、仕事で訪問していますが、最近少し距離ができてしまいました。
政治と文化は別問題。
でも、政治ではなく一般の国民に、政治的な感情をぶつけられれば、日本人にも少なからずそう言う感情が芽生えてしまうのも仕方がないかと思います。
こう言うのは、嫌いなんですけどね…。
未来ある子供たちには、こういった想いをさせないで欲しい。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
●財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/
●募金箱活動・募金活動
http://www.kidsfirst.jp/action/peaterpan.html
●H=and 東北被災地 復旧・復興支援プロジェクト
http://www.handproject.info/release/110313_fund