昨日書いた「某新聞」の内容に対する話。
もう一を読み返した上でもう一度コメントを書きたいと思い、昨日に引き続きこの話を。
そもそも、腹がたつならそんな新聞読むな!
というところですが、「某新聞」の営業さんが、この地域は弱いのでどうしても取って欲しい。
と押し切られて読み始めました。
ところが読んでみるとどうも、「自民党」さんの肩入ればかり。
情報を伝えるべき新聞が、偏った主張ばかりを繰り返し掲載しています。
さて、この「某新聞」の主張によると
オスプレイ妨害は、飛行を妨げ重大事故につながりかねない。
日米の人命や財産を危険にさらす本末転倒な暴挙。
法治国家として許されない。
民主主義国家である以上、言論の自由は支持するが、「反対ありき」しか眼中になく、
結果がもたらす危険性や重要性をまったくわきまえていない。
オスプレイは対中の抑止力向上に不可欠で、飛行に対しては最大限の安全を確保する
必要がある。
などと、痛烈に反対派の行動を批判しています。
では、過去幾度となく繰り返された米軍による暴挙や犯罪はどのように考えているのか。
対中の抑止力も、沖縄での犯罪の増加につながっているのなら、それこそ本末転倒ではないのか。
反対される理由をよく理解することなく、「配備ありき」しか眼中になく、国民ではなく国土を守ることだけしか考えていない、極めて政治的な発言としか思えない。
飛行自体が、すでに日本国民の人命と財産を脅かしているのにもかかわらず。
おそらくこの新聞は、オスプレイの墜落事故が起きたら、「尊い犠牲」などといった言葉で、適当にごまかすのだろう。
重い税金を背負い、日々の生活に追われている一般国民感覚で言わせてもらえば、領土問題は税金で飯をくっている政治家が、国際対話の中で片付ける話であって、国民生活にまで話を下ろしてくるな!
と言ったところです。
尖閣諸島は確かに守られるべき、日本の領土でしょう。
でも、国民にとっては、まず守らないといけないのは自分の生活。命、家族の命。
オスプレイが墜落する危険性があり、そんなものが自分たちの家の上空を飛ぶなら、反対して当たり前です。
この新聞社の上空も飛んで欲しい。
視点を変えなければ見えないものもある。
この新聞は決して国民目線で紙面を構成していないのは間違いない。
原発も然り。
「再稼働ありき」だけで、論説を展開する姿勢は不愉快極まりない。
それだけ「福島原発事故」が国民に与えた恐怖は計り知れないのです。
この新聞とこの先、契約する事はないだろう。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
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