今朝も新聞に目を通していたとき、相変わらず某新聞の社説はひどいものだった。
原発反対派は国益を考えているのか?
オスプレイへの妨害行為は厳しく取り締まれ
こんな文字が踊っていました。
しかもオスプレイの妨害行為に関するコメントでは、「安全保障に不可欠なオスプレイを妨害し、危険な目に合わせる様な行為は許されない」といった内容。
なんともお粗末に感じます。
その前に、基地周辺の人たちの安全保障はどうなっているのか?
原発で電力を確保するのは大事かもしれない。
でも原発で出た被害と、その補償にかかる費用は計算されているのか?
どうも発言の裏に隠れた「意図」を感じざるを得ない。
新聞ってパブリックなものですよね。
主義主張は「言論の自由」で構いませんが、読者を洗脳するような文字を、毎日毎日書き続けるのはどうなんでしょう。
国益って一定の企業や集団のものではなく、国民のもの。
国民の意思が向かう先こそが「国益」なのではないのだろうか。
もちろん「痛み」を伴う事もあるでしょう。
でも、今のままでも「増税」や「基地負担」など、国民には十分痛みがある。
それを分かって書いているとはとても思えません。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
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息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
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