先日、子供が所属していた中学のバスケットボール部の顧問の教師に、親子で暴行を加え、怪我をさせたとして奈良県の公立中学校の生徒と母親が逮捕されました。
暴行の理由は、生徒の引退試合で、生徒のユニフォームを顧問が忘れ、補欠用のユニフォームで出場し、レギュラーだった男子生徒が納得いかず、試合の写真を卒業用のアルバムにし使用するなと求めていたが、校内に写真が掲載されていたため。
母親は、「息子が補欠用ユニフォームの件で傷ついていたのに、写真を掲載されたのに腹がたった」と話しているそうです。
これも親の愛情なのでしょうか?
暴力で解決しようと考える親の下で育つ子も、同じような思想を受け継ぐでしょう。
確かにこの教師も、生徒に対する配慮がかけていたのも事実。
親に謝罪があってしかるべきなのかもしれません。
しかし、親と子で警察の世話になる様な行為は、決して許されるべきではない。
モンスターペアレントという言葉が世に生まれ、浸透する背景には「間違った親の愛情」があるのは間違いないでしょう。
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