先日、某TV局で「大家族」ものの番組を放送していました。
核家族化が進んだ現代社会において、賑やかな子供たちと大家族ならではの問題を、家族で乗り越えて行く姿が微笑ましく、いろんな局で番組化されています。
その中で育ち、巣立っていったハズのひとりが、結婚と離婚を繰り返し、あまつさえ我が子を育てられないと施設に預けている姿を見ました。
既に二人の子供を授かりながら、最初の夫との子供を施設に預けたのです。
はっきり言って、「一体この人は大家族の中で何を学んだのだろう」と思ってしましました。
自分だけの一時的な気持ちの高まりで結婚し、子供を作り、邪魔になったから施設へ。
嫌悪感しか残りません。
昨日、我が子をゴルフクラブで殴打し、撲殺した母親が逮捕されました。
子供にとって親は最後のよりどころのはず。
しかし、親にとって子供とは一体なんなのでしょうか。
先の大家族でそだった女性。
我が子を施設に預けるその神経。
しかもまだ、子供はお腹の中にもいるのです。
育てられないと預けるなら、子供を作る資格なんてない!!!
子供を愛せないなら、子供を作る資格も結婚する資格も、他人を愛する資格もない!
そう思えてなりません。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
●財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/
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●H=and 東北被災地 復旧・復興支援プロジェクト
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