津波の被害を受けた東日本大震災の被災地では、高台に仮設住宅が並び、災害復興住宅を立てる余地がないケースが目立つ。
一方、浸水地に住宅を所有していた被災者の多くは、安全な高台への移転を希望しているが、便利な市街地に残りたいと言う人も少なくない。
被災地の自治体では、住民と共にまちづくりを進めようと、アンケートや集会を重ね、計画を進めているが、全ての人が高台移転を望んでいるわけではないし、今の土地に残りたいと思う人ばかりではない。
地元への愛着は当然、家族の命を守りたいと願うのも当然。
しかし、住民の合意がなければ進められないのが、復興計画。
粘り強く、お互いが交渉するほかない。
思いの差がどう縮められるのか。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
●財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/
●募金箱活動・募金活動
http://www.kidsfirst.jp/action/peaterpan.html
●H=and 東北被災地 復旧・復興支援プロジェクト