大津市の「いじめ」による自殺事件以降、これまで表面化してこなかった「いじめ」事件が、全国で問題となっています。
学校による「隠蔽」は、全国各地で行われている事が明るみになっているのです。
確かに、「いじめられてるから助けてほしい」という子供の声は、聞き取りにくいかもしれません。
ですが、子供の社会においても、なかなか大人に相談できないことも、大人と同様に多々あるのです。
親よりも長い時間を過ごしているかもしれない担任教師は、自分の成績に直結する進路指導よりも、生活指導に力を入れるべきではないでしょうか?
教育者と言う言葉を使うなら、教育とは何かを考えるべき。
ましてや、いじめによる事件は、小学校や中学校がほとんど。
義務教育の現場で起きてるんです。
公務員だから…
という考えなら、市役所にでも就職すればいいんです。
教師を志したのなら、子供を教育してあげる義務がある。
札幌でも、いじめを示唆する書置きを残し、子供が自殺しました。
いじめの解決は、決して命を失うことではない。
いじめている側の子供たちも、「いじめ」で得るものが何か、理解するべき。
大切な子供の、人間の命を軽んじる風潮が、義務教育の現場にある事は間違いない。
大切な未来を担う子供たちの命。
守るのは大人たちの義務です。
そして、子供たちにも「自分の命の重さ」、「他人の命の重さ」を理解して欲しい。
同じ命は、地球いや宇宙上に、一つとしてないのだから。
ゲームのようにリセットは出来ない。
だからこそ、今を生きて欲しい。
これまでに失われた大切な命を無駄にしないためにも。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
●財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/
●募金箱活動・募金活動
http://www.kidsfirst.jp/action/peaterpan.html
●H=and 東北被災地 復旧・復興支援プロジェクト
http://www.handproject.info/release/110313_fund