10日に行われたロンドン五輪のサッカー男子3位決定戦で、韓国のMF朴鍾佑選手が日本戦に勝利後、ピッチで竹島(韓国名・独島)の韓国領有を主張するメッセージを掲げた問題を受け、国際オリンピック委員会のロゲ会長は12日、この選手への銅メダル授与を保留したことを明らかにしたそうです。
愛国心は確かに大事でしょう。
しかし、オリンピックやワールドカップは、政治的な意味合いがあってはいけない、「スポーツの祭典」。
掲げた選手や、メッセージを作成したサポーターは、「日本に敵対心は無い」とコメントしているそうですが、竹島(韓国名・独島)を一方的に占拠しておきながら、敵対心は無いというコメントはいささかおかしな話だと思います。
「固有の領土だ」というならば、それを国際社会に明確に示す証拠を、きっちりと出すべきではないでしょうか?
そうでなければ、国際社会での韓国のイメージは、悪化する一方であり、韓国人が日本製品をボイコットするように、「韓流ボイコット」が日本でも起こるかもしれません。
それぐらい、今回の一件は日本人にとって、韓国のイメージを悪くしました。
オリンピックでは、世界中の子供たちもアツい視線を送っているのです。
大人の事情は持ち込むべきではないでしょう。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
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