国民の生活が第一です | ゆーくんの「福笑い」日記

ゆーくんの「福笑い」日記

日々の出来事から、小さな発見や感動を皆様におすそ分けするブログです。

民主党を除籍された小沢一郎元代表らが11日に立ち上げた新党「国民の生活が第一」をめぐり様々な声が上がっています。


政権交代を掲げ、まさに「国民目線」で政策をぶち上げた民主党。

長らく続いた自民党政権に期待も信頼ももてなくなった国民は、淡い期待を抱いて民主党に賭けました。しかし…


結果は皆さんのご存知の通り。

これほど「マニュフェスト」という、国民との約束が希薄だった政権も無いのではないでしょうか?

野田総理をはじめ、民主党執行部は「守れなかった約束もあるが、守った約束もある」と強調しますが、一体何が守られた約束なのでしょう。


社会保障費の負担は上昇、景気は下降。収入は減るのに税金はあがる。

既に国民の生活は守られるどころか、崩壊寸前です。


ストップしたはずの「無駄な公共投資」も、国民の目を欺いてこっそり再開。

地元にいい顔をしたいのは分かりますが、巨額の税金をばら撒いた地元企業が、その分の税金を払ってくれるなら文句はありません。


儲かるのは一部の企業だけ。そのしわ寄せは全て一般のサラリーマン家庭。

タバコ一箱買うのを我慢し、子供の洋服もお古で済ます。


そんな慎ましやかな国民生活をこれ以上圧迫して、一体何が国民の生活が第一なのかさっぱり理解できません。


小沢氏の新党に何も期待はしていません。

国民の英雄だった「谷亮子先生」もすっかり国会議員。


小沢氏の顔色を伺う様に、決起集会で気勢を上げていましたね。

解散総選挙を待ち望む声もありますが、自民・公明・民主のどれもが同じような選択肢。


その他の政党に投じたとしても、結局は議席の多い政党との寄せ集めになり、どれだけ崇高な政策を掲げても、当選後には忘れ去られてしまう。


とにもかくにも、まずは被災地の復興に全力を挙げる。

福島の原発事故の収束を急ぎ、東電にケジメをつけさせる。

消費税を増税するなら、無駄な公共投資をやめる。地元の一部企業からの反発はあるでしょうが、一部の景気だけを見てれば日本全体が駄目になります。


このままでは、国民は「納税の義務」を放棄するでしょう。

だって国民が「義務」を守っても、国会議員が「義務」を守らないんだから。



ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。


また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。


ゆーくんの「福笑い」日記-緑色の募金箱

どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。

また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。

息の長い支援を!



負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!


●財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/


●募金箱活動・募金活動

http://www.kidsfirst.jp/action/peaterpan.html



H=and 東北被災地 復旧・復興支援プロジェクト

http://www.handproject.info/release/110313_fund


ちゃんとしましょうよ。国会議員と国家公務員の皆さん。