薄型TVの普及が一段落して、安くなりましたね~!
一昔前、32型の液晶TVが15万円くらいしていましたが、今では3万円台。安いものでは2万円台なんていう値段も見かけます。
ロンドンオリンピックを前に買い替えされる方もいらっしゃるかも知れませんが、国内メーカーのTVは今後日本市場から減少する傾向にあると噂されています。
液晶TVの分野で、欧米や欧州で日本メーカーの先を行く韓国メーカーや台湾メーカー、そして目覚しい勢いで台頭してきた中国メーカーとの価格競争に疲弊した日本メーカーは、国内でのTV製造はもちろん、海外での生産も、中国や台湾メーカーと提携して行う動きが加速しているのです。
日本製品=高品質は未だに根強く世界各国で認められていますが、韓国メーカーの先進性や台湾・中国メーカーのコストパフォーマンスに圧倒されるカタチで、日本ブランドの競争力は低下しています。
国内においても同様で、かつて日本メーカーにしか目が行かなかった日本の消費者も、価格面でのメリットを考慮しはじめているのです。
ある中国メーカーは、今年日本市場に50インチの大型TVを10万円以下で販売する意向を示しており、早くも日本市場をにらんだ展開を計画しています。
安かろう・悪かろうのイメージを払拭するため、技術開発や品質向上に力を入れ、ソニーやパナソニックの大型リストラによって解雇される技術者などの囲い込みも始まっています。
日本国内の消費者の価値観が大きく変わってきた今、国内で圧倒的な強さを誇っていた日本メーカーも、最早安泰ではない時代に突入しています。
皆様は、何を重視してTVを購入されますか?ブランド?価格?それとも…
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
●財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/
●募金箱活動・募金活動
http://www.kidsfirst.jp/action/peaterpan.html
●H=and 東北被災地 復旧・復興支援プロジェクト