カメラファンなら、どういった反応を示すのでしょうか?
オリンパスとソニーの提携検討。
カメラ部門もですが、ソニーにとって最もメリットがあるのが、優良部門である医療光学機器部門。
両社は提携によって、医療やデジタルカメラなどの分野での相乗効果が得られるとみているようですね。
オリンパスは内視鏡で世界シェアの約7割を占め、ソニーは画像処理用の半導体で高い技術力を持っています。そこで両社の技術を融合し、成長事業である医療分野で優位に立ちたいと言うところでしょう。
さらに、両社が主力事業の1つに位置づけるデジカメ分野も、ソニーは意欲的な商品を送り出し、さらに強化したい考えのようです。しかしながら、普及価格帯の商品では価格競争が激化しており、開発・生産コストの削減を狙いたい。
企業間の思惑は、一致しているように思えます。
ですが、古くからオリンパスを応援するユーザーはどう考えているのでしょうか?
オリンパスの製品には、オリンパスならではのよさがある。
提携だけでは、オリンパス製品の消滅はないと思いますが、コスト削減の為どちらかのOEM製品が社名を変えて販売される可能性は大いにあるでしょう。
センサー開発では、ソニーはまさにトップクラスの力があり、光学系ではオリンパスに技術がある。
両者のよさが組み合わさった、素晴らしい商品が生まれれば、提携に関してもファンは納得すると思いますが…
CMOS主流の中、XZ-1のようにCCDセンサーを使ったハイエンドコンデジを出してくれたオリンパス。願わくば提携後も、この路線は守って欲しいなぁ。
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