5月21日は金環日食 | ゆーくんの「福笑い」日記

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5月21日は、天文ファンだけでなく注目が集まる日です。

なんと首都圏では173年ぶりとなる「金環日食」が観測できる日なのです!


「日食」とは、月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の一部(または全部)が隠される現象を指します。

そして、太陽が月によって全部隠される現象を「皆既日食(または皆既食)」と呼ばれます。


また、太陽のほうが月より大きく見えるために月のまわりから太陽がはみ出して見えるときには「金環日食(または金環食)」と呼ばれています。


今回は日本の一部の地域でこの「金環日食」が見られます。

どの地域で見る事が出来るのでしょうか?


今回は、九州南部・四国の大部分・紀伊半島から本州の関東付近にかけての地域などを通る「中心食帯」と呼ばれる帯状の地域の中で、金環日食を見ることが出来るでそうです。


また、それ以外の地域では、日本全国で部分日食を見ることができます。

中心食帯の中では、太陽の前面を月が通過するために、食が最大になる前後には、太陽がドーナツ状になる様子を観察することが出来るんだそうです。


中心食帯の中心に近いほど月は太陽の真ん中を通り、中心食帯の端の地域ほど、月は太陽の真ん中から外れたところを通ることになります。


なんと東京・静岡・京都・高知・鹿児島などは、この中心食帯の中になるんですね!

これはぜひとも見たいですね!


次に見られるのは2030年で、北海道地域だといわれています。

18年後ですね。それを聞けば、余計に今回見たくなります。


ただし気をつけなければいけないのが、観察方法です。

星や月を観察するのとは違い、

太陽はたいへん強い光と熱を出しています。金環日食や部分日食では、太陽の一部は月によって隠されていますが、光や熱が強いことに変わりはありません。誤った観察方法では、目を痛めたり、最悪の場合失明したりする恐れも。


日食専用として、さまざまなグラスや遮光板が販売されていますので、必ず日食専用の製品を使用してください。一般のサングラスなどでは、太陽の光や熱を十分にさえぎる事は出来ません。


正しい観察方法で、宇宙の神秘を体験しましょう。

自分は準備が間に合えば、専用フィルターで撮影に挑戦してみたいと思っています。


日食が観察できるのは5/21の朝6時頃から9時ごろまで。

金環日食は7時20分ごろから7時40分ごろまでだそうです。


後は天気が気になりますね!



ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。


また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。


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