東京電力福島第1原発事故により、多くの住民が避難した福島県川内村で6日、保育園と小中学校が再開しました。通学する子供たちは計38人で、うち16人が新たに入園・入学したそうです。
村に住民票がある子どもは174人。
ですが村外にいる残り8割は、住民票を残したまま新年度から避難先に転校そうです…
本当なら、今年の4月も大勢の子供たちの笑い声が響いていたことだと思います。
転校を決めた子供たちも、そのご両親もきっと古里で子供たちの成長を見守りたかったはずです。
国会では相変わらず、国民不在のまま政治が迷走しています。
ここ最近の民主党幹部や、野田総理の発言は「ご都合主義」にしか聞こえません。
政権交代時の民主党の国民との約束、そして勢いはどこへいったのか…
復興の為に、一時的に税金が上がるのは仕方のないことだとは思います。
しかし、現在議論されている「消費増税」は、自民党政権も含め政治家たちの損失を穴埋めするための増税だとしか思えません。
東北の子供たち、そして全国の子供たちの未来の為になる政策をお願いしたいですね。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
●財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/
●募金箱活動・募金活動
http://www.kidsfirst.jp/action/peaterpan.html
●H=and 東北被災地 復旧・復興支援プロジェクト