小さな応援団 | ゆーくんの「福笑い」日記

ゆーくんの「福笑い」日記

日々の出来事から、小さな発見や感動を皆様におすそ分けするブログです。


震災当初より、自衛隊や警察、消防署員などが被災地に入り、復興活動を行ってきました。
自衛隊に関しては様々なご意見があると思いますが、震災当初より被災地を献身的に支えた
大きな存在であると自分は思います。

昨年、自分はあるボランティア団体の方から「小さな応援団」の存在を聞きました。
福島市に住んでいるある男の子と女の子の話です。
ニュースにも取り上げられたので、ご存知の方もいらっしゃるかも知れません。



二人はほぼ毎日、近くの幹線道路で復興活動に向かう自衛隊車両や警察車両に

「いつもありがとう」

というプラカードを掲げて声をかけているのです。
大きな被害を受けた被災地で活動を行う彼らに感謝の気持ちを伝えたい。
そんな二人の純粋な思いに、自分は胸が熱くなりました。

男の子の将来の夢は「ハイパーレスキュー隊になる」。
今では二人の活動に賛同する子供達も加わり、自衛隊車両や警察車両に手を振っています。

小さな応援団がいる限り、復興への道のりは遠くてもきっと復興できる!
そんな気持ちにさせてくれます。

歌手の長淵剛さんが被災地を訪れ、自衛隊を激励した時の言葉も胸を打たれました。

地震で甚大な被害を受け津波に何もかも奪われ、被災地が日本が絶望に打ちのめされ何をしていいかわからなかったとき、自衛隊員の動き、瞳、姿に励まされた。
みんなに希望を与えた。みんなは俺の、日本の誇りだ。

自分もそう思いました。

そんな気持ちを子供達も感じている。
これからも放射能の問題等高い壁が存在しています。

でもきっと、歩んでいける。
そう思います。

ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。

また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。

どうか皆さんも、緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
息の長い支援を!

負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!

財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/