東日本大震災で発生した津波により甚大な被害を受けた岩手県大船渡市。今でも多くの方が仮設住宅での生活を余儀なくされておられます。
普段の生活をすることすら難しい状況。
阪神大震災でも問題となりましたが、高齢の方の仮設住宅暮らしでは外に出る機会が減り、コミュニケーションをとることが無くってしまうため、体調の変化にも周囲が気づけないという心配があります。
そんな中、少しでもコミュニケーションの場を提供できればと仮設住宅に、「カラオケーカー」なるものが登場し、住民の皆さんに開放されたそうです!
2トンの冷凍車を改造して作られたというこの車は、決して広くは無いようですが、それでも大声を出すことが難しい仮設住宅暮らしの住人の皆さんには大好評のようです。
住人同士のコミュニケーションの場にもなりますし、何よりストレス発散にはもってこいなのではないでしょうか。
また、カラオケには様々な効能があるといわれているそうです。
1.血流が良くなる
2.リラックス効果がある
3.中性脂肪が下がる
4.脳をリフレッシュさせる
5.老化防止
6.認知症予防
等など。
大勢で楽しく楽しめるカラオケは、皆さんに元気を運んでくれるに違いありません!
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/