強くなる隣人とのつながり | ゆーくんの「福笑い」日記

ゆーくんの「福笑い」日記

日々の出来事から、小さな発見や感動を皆様におすそ分けするブログです。

震災前から、大きく日本は変わり始めていた気がします。

少子高齢化と財政苦、世界同時金融不安そして政権交代。

続く不景気に、日本全体が暗いムードに包まれていたと感じていました。


そんな中、東日本大震災が発生しました。


日本では、個人情報に関して非常にナーバスな人が多く、隣にどんな人が住んでいるのか、知らない方が多いのではないでしょうか。

しかし、震災時のようなときには、隣近所の人たちが助け合い、そして乗り越えていく事が大切になってくると、東日本大震災での被災地の皆様に教えて頂きました。


今、若い世代の人たちにもそんな考えが浸透し始めています。

「シェアハウス」

1戸建ての家を数人で借り、各部屋を個人で使用し、居間や台所を共有する。そんな物件が若い世代から注目されています。知人や友人でもない、初めて会う人たちと同じ屋根の下にすむ事は、匿名化が進む若い世代には抵抗があるように思われますが、震災を期に「人と人とが支えあう事の大切さ」を実感した若い人たちが、「助け合える空間」の入り口として注目されているのです。


SNSやメールなどでつながる事もいいかも知れません。

ですが、顔を合わせてお互いを励まし、意見しあう安心感にはきっとかなわないのではないかと思います。

隣人が隣人を心配し、支えあう。昔の日本では当たり前だった風景が、新しい形でよみがえりつつあると思います。


ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。


また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。


ゆーくんの「福笑い」日記-緑色の募金箱

どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。

また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。



負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!



財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/