東日本大震災による津波に耐えた岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」。
ニュースなどでご存知の方も多いのではないでしょうか。
この松の生育状況を調査していた団体が、「枯死している可能性が高い」と調査結果を発表しました。
根の大半が海水の影響を受けて腐っており、蘇生は絶望的なようです。
津波で甚大な被害を受けた陸前高田市では、復興の象徴として保存を望む声が
多く、調査も保存に向けてのものだっただけに非常に残念です。
地域の皆さんは、さらに残念な気持ちが大きいのではないでしょうか。
同市では震災から9ヶ月に渡って地域の「支え」になってくれたこの松を、
何らかの形で残す事を検討しているそうです。
自分も、是非子供たちの未来と希望の象徴になるような存在に、なって欲しいと願います。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/