東日本大震災のあった3月11日生まれの子供たちへ、手作りの椅子をプレゼントする計画を進めている北海道の有志グループの方たちが、12日に岩手県の宮古市役所を訪れ、第一号の椅子を手渡しました。
来年の1月末までに岩手、宮城、福島の各県104人の赤ちゃんに届ける予定だそうです。
椅子はナラを使った木製で、裏面に名前と生年月日、「たくましく未来へ」というメッセージが刻まれています。
受け取ったご両親は、「温かい思いが詰まった椅子をもらったので、子供も思いやりを持った人に育って欲しい」と話しておられたそうです。
子供たちは、未来を切り拓いていってくれる大切な自分たちの「希望」だと思います。
これから被災地が復興へ向けて歩みだし、その想いを受け継いでさらに歩んでいって欲しいと心から願います!
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/