大型の台風が直撃した、和歌山。大きな被害を受けた和歌山県の那智勝浦町で「少しでも古里を元気にしたい」という思いから、地元のアマチュア楽団の皆さんが講演会を行います。
本来なら、9月4日に行われていた定期演奏会。
しかし、台風12号の大きな被害を受け、延期になっていました。
会場となるはずだった市民会館は浸水、勝浦町、新宮市で40名もの方の命が奪われました。
楽団のメンバーの自宅も浸水し、楽器を流された方もいらっしゃるそうです。
しかし、10月に小中学校での合同音楽祭に出席した際、子供たちの笑顔に触れて音楽の素晴らしさを再認識したそうで、定期公演会の開催を決定したそうです。
つらいとき、悲しいとき、自分も音楽を聴いたりします。
阪神大震災のときも、好きだった音楽に元気をもらった記憶があります。
楽団の皆さんの思いが、被災地で頑張る皆さんに届きますように…
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/